ん、
電話だ。
なんだ。
実家からか。
もしもし、、、
そう出た途端いつもと
ちがうことがわかった。
お母さんが倒れた、、
すぐに帰ってきなさい、
声に力のない祖母からの電話であった。
その時、、
今まで幸せだと思っていた日常が急に
暗くなっていくのがわかった。
すぐに実家に戻るために新幹線に乗り、
車内ではぼーと
していた。
気がつくと涙が出ていた。
終わった。
それだけ思った。
最寄駅に着くと叔父と叔母が待っていた。
すぐに病院に向かう。
話を聞くと緊急手術だという。
だけど不思議とその時は死ぬとは思わなかった。
これだけは言える
絶対に助かるからそのあとどうしようという考えのが強かった。
病院に着くと、、、、
待合室では家族、親戚、職場の人など
お正月やお盆で会うようなたまに会う人がたくさんいた。
そして
みんなの顔は御葬式の会場のようであった。