Yasです
今回は自分がうつ病になるきっかけとなった出来事について書こうかと思います。
31歳の時でした。
当時ADSLのブロードバンド事業の営業関係の仕事をしておりました。
以前から精神的に少し弱いな、と思う所はあったのですが、真面目な性格や、色々な過去の経験などから仕事に対しては熱心でした。
でも人生全般に目標も計画もなく、ただ漠然と仕事を選び、こなしているだけの人生を歩むようになってからは色々流される事も多くなり、一生懸命生きているのであっても、どこか虚無感があり、年月だけが経っていきました。
気がついたらもういい歳になっており、新しい仕事をしても周りは自分よりも若い人ばかり。
という状態も多かったです。
で、その営業的な仕事ですが、1年半ほどは順調でした。
若い人の中にはやる気がない人も多かったのです。
成績も営業所内でも上位の件数を取るほどになり、(二位までいきましたが、一位の方は抜けませんでした)昇進の機会もあり、スーパーバイザー(という役職)の話が出るほどでした。
しかし競争社会、仕事の分野もいかに周りから抜け出して件数を取るか?という状況が当たり前となってきており、ライバル他社も含めて、だんだん件数が取れなくなってきてしまいました。
件数を取る為ならばなにをやっても良い、のがあたり前になっており、自分も知らずしらずの内に似たような事をしていました。
あまり大きな声では言えませんが、警察の方に目をつけられたり、893とトラブルじみた事もあったり他にもまぁ、色々と。
仕事なんだからそれくらいやらなきゃいけない…それが身についていたのかもしれません。
まぁ、仏教で言う所の「バチ」があたったのかもしれません。
そして件数はかなり落ちており、「営業所を移動」という事になり、違う現場で仕事をする事になりました。
そこで、今までならば契約書的にOKだった事がその営業所では「致命的なミス」であったため、そこでかなり営業所で詰められました。
偉い人数名に囲まれ、睨まれ、脅され、罵倒され…。
机や椅子を蹴って威嚇?してきたり。
屈辱的な口調で叱咤され、とても生きた心地がしませんでした。
その時です。なぜか得体の知れない「恐怖」に自分がおかしくなってしまったのです。
呼吸はうまく出来なくなり、腰に激痛が走り、体は変に硬直し震え、冷や汗が止まりません。
しかし、そんな状態でも許してもらえる状況でもなく、最後には土下座までして、逃げるように営業所を後にしました。
その頃から「体が(精神的に)なにかおかしい」と感じるようになりました。
仕事も休みがちになりました。
しかしその後も違う営業所で仕事をさせてもらえたので、しばらくその仕事を続けておりました。
その頃から心療内科を受診するようになり、「パニック障害」と診断されました。
確かにもう今の仕事をしていてもうまくしゃべれない事や異変を感じており、件数も「無理しているな」と思いつつ、やりつつも全く取れない日が続き、最後にはクビになりました。
そして医者で下された病名は「うつ病」となりました。
その後、薬は全く効かず、飲んでも悪劣な副作用ばかり出ていましたが、それでも一応順調に回復し、別の仕事に就く事が出来ました。
しかし頑張ってしまう性格なのでどうしても無理をしてしまうのです。
そしてうつ病は再発し、さらに悪化もしてしまいました。
その後、回復しては仕事をし、再発。
また、回復をし、仕事、再発、悪化。
何度も再発しているうちに、回復にかかる月日と(年単位)回復するキャパシティーの上限が低い所になってしまいました。
これがうつ病の恐怖のスパイラル!
ちなみに7年たった今でも脅されたり罵倒されたりするような事があると腰に激痛が走ったり、心臓がバクバクと鼓動を打ちますし、体は震え、頭もおかしくなります。
「恐怖・・・」
フランクリン・ルーズベルトの言葉に「われわれは恐怖、それ以外に恐れるものなどなにもないのだ!」というのがありますが、まさに恐怖でやられてしまいました(汗)
ろくに仕事も出来なくなり、体も頭も以前のようには動かなくなってしまいましたが、それでも生きていかなければならないわけです
うつ病でも、生きていく
そうして闘っていくしかないのです。
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