鬱と周囲の認識について
私の病気のこと、知ってるのは両親だけです。
両親は仕事を辞める前に
吐いたり、泣いたりしているところをみていたし、
辛さが極限近かったときに「死にたい」って言ってしまったので
病院に行って辛さがマシになるのなら・・・って言ってくれてました。
でも、仕事を辞めてから吐くことも泣くこともなくなったし、
薬が切れても変化がない私をみてたので、
保険証が届いたから病院に行こうとしたら
「もう病院行かなくてもいいんじゃない?」と言われました。
「なんで病院に行きたいのかわかんなんだけど?」
と。
一応
「でも眠れないから」
「好きな読書も最近する気になれないし」
と説明してみたけど、
「読書は単に休憩の時期なんじゃない?
私も趣味だけど今はいいやって時あるよ?」
とイマイチ納得してくれなくて。
最近の私を見てると、どこが病気なのかさっぱりわからないらしいです。
うん。10年以上この状態だったからこれが普通の私に見えるんだろうなぁ。
でも・・・ずっと普通じゃなかったんだ。私。
こういう考え方の人間だから、しかたない。
って私も諦めていたし。
でも治るのなら・・・・
少しでも人生を楽しめるようになるなら・・・・
と少し前向きになった結果が通院なんですけど、
そんなこと両親には言えない。
話そうとすると、
今は「生きてくのがツライ」
って言わないといけない。
一度言ってしまったけど、言えば傷つけてしまうと思うから。
そして、すごく前向きな両親なので、わからないと思う。
理解しようとしてくれてるけど、きっと根本になにかが違う。
私が普通じゃないのが悪いんだけど。
何も考えずに一生懸命生きれたらいんだけど。