ふっと。私の中のこいつにとことん愛想が尽きて、消してしまいたくなった時。廃屋で穢れない魂のまま、逝った彼女を思い出して、踏みとどまる。彼女の選択は尊重する。そりゃね、彼女だって、あなたみたいに生きていたくないって言うさ。だけどな、まぁ、死に損なった私は生きて行くしかなくて、幸いかどうかわからんが、こいつと生きている。自分で自分を粗末にして、損なうような生き方してる人たちのなんとか、なんとか力になりたい。だから、見てて。