Uターンで実家に戻ったが、コロナや就労へのモチベーション低下を理由に転職活動はせず、DIYや庭いじりを繰り返している。

 

実家に戻る前から、実家の庭にはコンクリートなどを練るトロ舟で水槽を立ち上げ管理してきた。

今年のGWで立ち上げてから1年たつが、ビオトープとして安定してきていると思う。

これは立ち上げ当初。太陽光パネルで動くポンプで水を循環している。

 

 

濾過能力が足りてないと感じ、100均の容器などを利用してろ過装置を拡大。

 

 

メダカと水草だけで運用していたが、屋外ということもありいろいろな生物が遊びにくる。

カエル、ヤゴ、赤虫、ナメクジ、そのほかゴマ粒よりも小さい水生昆虫もたくさん泳いでいる。

 

 

■池づくりに向けて

 

今回のUターンを受けて大きな池を作ろう決めた。

池を作るにあたり同様の試みをしているユーチューブやブログをあさり、

以下3パターンのどれで作ろうか悩む。

 

・FRPで水槽を作って庭に埋める。

・モルタルで造成

・庭に穴を掘って防水ゴムシートを敷く

 

この中でFRP水槽を選んだのだが、理由としてはFRPの造形に興味があったことが大きい。

そのほか、庭のレイアウト変更が必要になった際にモルタルは撤去が大変であること、

池用のゴムシートは強度がわからないのと間違って破る可能性があったためFRP水槽を選択した。

 

 

■デザインと大きさ

 

せっかくFRPで自由にデザインと大きさを決めれるのだから既製品にないものにしようと決めた。

 

そこで、市販のトロ舟の220型(150㎝×90㎝×20㎝)より大きく、3メートル程度のもので以下のような形を作ろうと計画した。

 

 

しかし、FRPの造形では型が必要であり、上記ような曲線の型を作ることが自分のスキルでは困難であること、小さい円と大きい円の接合部分の強度が不安であることなどから、以下のような正六角形の水槽を作ることに決めた。

 

 

結論から申すと、このブログを書いている段階で以下のようにFRP水槽は完成している。

 

このデザインを形にするための試行錯誤やメリットデメリットなどを

今後のブログで制作過程とともに残していきたい。