宗教の勧誘におびえつつ。絶対入る 意思を持たないと宣言した上で話を聞けば良いんじゃないかと発想の転換。これならなんとかなるはず。
しかし、決戦(と勝手に考えてた)日に客は来なかった。半分安心しつつ、日常は過ぎていった。
翌日。いきなりの来客。俺は慌てて準備をした。甚平に着替え、ポータブルオーディオで会話を録音する準備をした。よし、これで大丈夫だ。エホバの証人に入ってたまるか。こっちは意気込みばっちりだぜ。
「NHKの者ですが」
潔く受信料を払いました。
どうやら、もう勧誘は本当に来ないっぽい。うーむ、もうちょっと親身になってネタにすればよかったか。安全だと分かった途端の態度の変化。