月日が経つのは早いですね。
あの、驚きの出会いがあってから10日以上経過してしまいました。
思い返してみると、つい先日あったことのように思えるんですけどね。
でも、感動できる人との出会いって、そうそう無いことだと思います。
私が若い頃、高校を卒業して東京に出て行ったときに、
なんて人が多いところなんだろうと思いました。
でも、それだけ人との出会いのチャンスが多い場所でもありました。
横浜で就職した時もそうです。おしゃれで綺麗な町に、300万人以上も生活していました。
今思い返してみれば、当時は「凄いな～」「格好良いな～」と素直に形容できる人が身近にいました。
私が今住んでいる町に帰ってくるときに、父親にこう言われました。
「いい人との出会いは少なくなるぞ」・・・と
まあ、今いる会社は人数の少ない小さな会社ですし、得意先は限られます。
ですから付き合う人の数も限られてしまいます。
でも当時は、だからといってそれに何か問題があるの？っていう感じでした。
今考えてみると、出会いは人生の中で重要な要素になっていたんですね。
やっぱり、素直に尊敬できたり、憧れたり、好きになれる人が、
身近にいるのといないのとでは、大きな違いがあると思います。
人が大勢いる社会では、そういった人を見つけやすい。
逆に閉ざされた小さな社会では、なかなかそういう人には巡り会わない。
今はそれを痛切に感じます。
でも、その感覚を一変させてくれたのが、先日の出会いです。
ブログのお付き合いには距離や人口密度は関係ありません。
大都市に住んでいても山間の村に住んでいても同じです。
何か惹かれるところを感じるブログを良く覗くようになって、ブロ友になります。
そして先日のように出会うところから、徐々にリアルな友人になる。
こういった流れで行くと、ブログって、いい人との出会いにつながる媒体にもなるんだな～
ということが判りました。
まあ、実際に会うとなると、距離も関係してきますけどね。
でも、私のように閉ざされた世界で毎日生活している人間にとっては、
新しい良い人との出会いの場が、増えたんだな～ということを実感できました。
ブログって、なかなか大したもんですね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
それではまた。
今日のサカナ。
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