7回もループする人生が面白いファンタジーアニメなので書きました。

 

・あらすじ

リーシェは5年の月日が流れると必ず死に、ディートリヒ殿下から婚約破棄される場所に戻って人生を送っていた。

1度目ディートリヒ殿下より婚約破棄後アリア商会のタリー会長と出会い。リーシェは商人として独立する。

2度目の人生は薬師になる。

3度目の人生はミシェル・エヴァン先生に学問を習う。ミシェル先生と別れリーシェは研究を続ける。

4度目の人生は公爵家で待女になる。

6度目の人生は男装して騎士として戦った。

7度目は婚約破棄後ガルクハイン国のアルノルト殿下と出会い俺の妻になってほしいと言われリーシェは了承した。

※アニメでは5度目の職業は描かれてません。

 

・8話 海色の彼方

アルノルト殿下がすれ違いざま耳元でリーシェに「明日の午後2時、西の裏門に来い。」「誰にも見つかるな。」と言った。リーシェの侍女はそれを見ていた。

リーシェの部屋で紅茶を注ぎながら侍女は言った。「リーシェ様アルノルト殿下と、どうして内緒話しを。」「明日殿下と町に出るの」リーシェは言った。「それはどのようなご用事なのですか。」待女が質問する。「何かのご公務じゃないかしら目立たない装いがいいわよね。」とリーシェは答えた。

待女は両手でリーシェの手を握って「お任せください。絶対リーシェ様を誰より可愛くしますから」と侍女は言った。

次の日アルノルト殿下はリーシェに指輪を贈る為宝石店へ連れて行く。店主からいくつかの宝石を見せられ「偽物はどれだと思いますか」と尋ねられる。リーシェは「わかりません」と答えた。

リーシェは鑑定道具を貸してもらい。宝石を鑑定した。「全て模造品ですね」とリーシェは言った。店主は模造品と見抜けたリーシェに感服した。

リーシェはアルノルト殿下のきれいな瞳を見つめながら「この人(アルノルト殿下)と同じ瞳の石はありますか。」と店主に言った。夕暮れ時城に戻って来たリーシェ達。アルノルト殿下はコヨル王国のカイル王子を待っていた。

 

イキイキしてかわいいリーシェがとても魅力的。

リーシェの性格の良さに好感がもてる。

アルノルト殿下のクールな感じがとても良い。

何度も人生がループしたお陰で7回目の人生で役立っている。

ルプななの主人公が何度死んでも同じ場所に戻る設定はSF要素が混じって面白い。

 

 

リーシェは不思議な人生を受け入れ商人・薬師・侍女・騎士と様々な経験をします。7回目の人生でスキルを生かすリーシェにとても憧れます。

ルプななの魅力は主人公が何度も人生をループするのですが、柔軟に適応しスキルアップして活躍するからでしょう。

私の想像を超えた展開が面白くて毎回ルプななが楽しかったです。

絵もきれいでストーリーが面白い満足な作品でした。