青のオーケストラは高校生達が一生懸命部活動に奮闘する感動アニメなので11話を書きました。

 

・あらすじ

中学で青野一(はじめ)は両親の離婚が原因でヴァイオリンを辞めたが秋音律子が楽しそうにヴァイオリンを弾く姿が羨ましくて、もう一度ヴァイオリンを始める。

千葉県立海幕高校に青野一と秋音律子は入学。オーケストラ部に入部し佐伯直と出会う。8月の定期演奏会に向けて青野一と佐伯直は切磋琢磨して行く。

 

第十一話 決戦前夜

6月下旬火曜日オーケストラ部の定期演奏会オーディション三日前なのに、小テストが赤点だった為数学補習を受ける青野と佐伯。青野は先に補修が終わる。「お前、ほとんど真っ白じゃん」青野が話し始める。

佐伯が「問題文の漢字が読めない」と言った。佐伯は12歳までドイツに住んでいた為、日本語は話せるが書いたり読んだりするのが苦手であった。青野がフリガナを付けてあげる。青野と佐伯は職員室に行き数学の補修を提出する。

音楽室に入って顧問の鮎川先生に「佐伯とお前は」と尋ねられる。「一年の青野です。」と答えた。鮎川先生に名前すら覚えられてないことを青野は気にして悔しがる。

職員室で鮎川先生がコンマスの原田に話しをする。「三日後のオーディションはどうなると思う。」「今年は3年生が審査する側と言ったが3年より良い演奏するやつが居たら前に座らせる。」「身が引き締まります。」コンマス原田は言う「俺にそうしたいと言わせるやつがいるからな。」鮎川先生は言った。コンマス原田が言う「佐伯ですか。」「どうかな。」鮎川先生は答えた。

木曜日定期演奏会のオーディション前日、帰りの電車で青野は秋音と会う。秋音は青野の家で練習させてほしいとお願いする。青野の家で二人は ドヴォルザーク作曲 交響曲 第9番 新世界 第3楽章 を練習。

佐伯も祖母の前でヴァイオリンを弾いた。

 

音楽がふんだんに使われ幸せな気持ちにしてくれる。

青野君の友達思いに共感する。

青野君の心の葛藤が良く描かれている。

高校生がオーケストラ部で一生懸命な姿に感動するアニメ。

 

青のオーケストラは2023年放送の為dアニメストア他動画配信サイトで視聴可能。