グッドライフってドラマを見ていたら、
思い出したことがありました。
わっくんという子供が白血病になってしまうんですが、
そのことがわかる前に夫婦は離婚していて、
会社人間だった父親が子供に献身的に看病をしていきます。
子供はドナーが見つかり病気が治るんですが、
父親に末期の癌が見つかるんです。
父親の病気がわかったとき、子供が
「わっくんの病気が治ったから、パパが病気になっちゃったの?」
と言うシーンがありました。
「そんなわけないじゃない」って思うんだけど、
アメリカの癌治療の話を思い出しました。
親が癌になったとき、子供にこんな風に伝えることがあるそうです。
「ママ(またはパパ)が病気になったのは、あなたのせいじゃないのよ。」って。
そんなわけないのに。
でも、考えてみたら、私の親は病気にはならなかったけれど、
親の仲が悪かったのとか、家族の問題、
「自分のせい?」って私も考えてたのですね。
親の何気ない「あなた達がいなかったら離婚したのに」とか
何度も思い出したりして。
「全部、わたしがいけないんだ。」とか思ったりして。
そんなわけないのに。
そんなわけないんだよ。
少し前に初めて母親に「こんな風に言われて悲しかったんだよねー」と話してみました。
母親は素直に謝ってくれて(我が親ながら、すごいなーと思いました)
でも、言われた時期とかは私が勝手に記憶の中で、かなり小さい時期に言われたことに
していたりしました。^^;
「親がこんなこと言うのってヒドイ」って、ずっと抱えてなくって、
本当は、言われてすぐにね、言えたらよかったのにね。
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うつ病のとき、知らない人にメッセージを書くことって
すごく勇気がいったから(なので一言とかでもゼンゼン大丈夫です)
私に、あたたかいメッセージをくださるって
本当にすごいことだし、有難いなって思っています。
ありがとうございます。