私のせい? | うつ病だった私へ

うつ病だった私へ

元気になった私から、うつ病だったころの私へメッセージ。
ロルフィングから派出したワークが回復のキッカケになりました。
カラダとココロの不思議な関連性についても書いています。



グッドライフってドラマを見ていたら、


思い出したことがありました。




わっくんという子供が白血病になってしまうんですが、


そのことがわかる前に夫婦は離婚していて、


会社人間だった父親が子供に献身的に看病をしていきます。


子供はドナーが見つかり病気が治るんですが、


父親に末期の癌が見つかるんです。




父親の病気がわかったとき、子供が


「わっくんの病気が治ったから、パパが病気になっちゃったの?」


と言うシーンがありました。



「そんなわけないじゃない」って思うんだけど、


アメリカの癌治療の話を思い出しました。




親が癌になったとき、子供にこんな風に伝えることがあるそうです。


「ママ(またはパパ)が病気になったのは、あなたのせいじゃないのよ。」って。




そんなわけないのに。




でも、考えてみたら、私の親は病気にはならなかったけれど、


親の仲が悪かったのとか、家族の問題、


「自分のせい?」って私も考えてたのですね。




親の何気ない「あなた達がいなかったら離婚したのに」とか


何度も思い出したりして。




「全部、わたしがいけないんだ。」とか思ったりして。




そんなわけないのに。





そんなわけないんだよ。



うつ病だった私へ



少し前に初めて母親に「こんな風に言われて悲しかったんだよねー」と話してみました。

母親は素直に謝ってくれて(我が親ながら、すごいなーと思いました)

でも、言われた時期とかは私が勝手に記憶の中で、かなり小さい時期に言われたことに

していたりしました。^^;


「親がこんなこと言うのってヒドイ」って、ずっと抱えてなくって、

本当は、言われてすぐにね、言えたらよかったのにね。




うつ病だった私へ


これから不定期更新になると思うので登録いただけたら嬉しいです。


何かしらストレスを感じて苦しんでいる方などに

読者登録していただいた場合に、相互で登録させていただいています。


うつ病のとき、知らない人にメッセージを書くことって

すごく勇気がいったから(なので一言とかでもゼンゼン大丈夫です)

私に、あたたかいメッセージをくださるって

本当にすごいことだし、有難いなって思っています。

ありがとうございます。