なんで休止したの? | 鬱病ではいけませんか?

鬱病ではいけませんか?

いらっしゃいませ!
ココは旧題「鬱病なんか治る気がしない!」です
鬱病になってしまった犬のような性格の僕が日々思うことをヤケになってボツボツたまに書いていきます。
このブログを読んでも鬱病は良くなりません!

こんにちは!今日はいい天気です(関東地方)

なのに僕はです。

 

タイトル画像も変わっていて一安心です。よかった。

タイトル画像のウラの文章については某団体さんも

ご納得wいただけたようで良かったです♪

 

で、今回のお題「なんで休止したの?」

別に誰かに聞かれたわけでもないんですけどね

だってわかってますでしょ??

 

いや、あのですね

鬱病患者的にどの部分が深く刺さっちゃったのかってことをね

お知らせしとこうと思ったのですよ。

 

先ず前提として

僕はあの文章に悪意があったとは思っていません

率直な感想でそう信じて僕の為に書き込んでくれたと思ってます。

だからこそショックで寝込んで・・って流れになったワケ

 

ただね、メッセージやコメント、お医者様や色々な人の意見では

ってことになるけどアノヒトは

鬱病ってものがわかっていない

ってことでしたね、僕もよーく咀嚼してようやくそうなんだと思った

 

そこでね、一番ショックだったコトバはコレ

海に行けたんでしょ?

ブログ読んでくれていた人はお分かりだろうけど

お出かけに至るまではKさん、みーさんをはじめ、皆さんに

励まされて漸くお出かけをする気持ちになったのですよ

手始めに皇居に桜をね、見に行って

どうやら遠出もいけるかも、と思って念願だった海を見に

出かけたんです。

 

文章にまとめるとこんなもんですけどね、鬱の人ならわかるでしょう

色々な思いが渦巻いて何度も挫けそうになって、でも皆の言葉を

思い出して踏ん張って、きっといいことあると思って信じて

出かけたんです

 

ああ・・・来てよかった・・・。(涙)

 

心からそう思った、みんなに感謝した。

こんなことを一つずつ積み重ねてだんだん良くなるのかなぁ

なんて鬱になって初めて思った。

そんな経緯で頑張ったお出かけを否定されたら・・ねぇwww

 

それからタイトルね

「鬱病なんか治る気がしない!」

これを変えろと。

じゃあ「鬱病人の鬱日記」とでもすればよかったのですかね?

治る気なんかしないと思ったもの、率直な気持ちでした。

まぁ、気持ちを新たにしたいこともあって変えちゃいましたけどねw

 

あと毎回書き出しで鬱アピールは止せって

だって鬱なんだもん

アノヒトの思う鬱は

毎日暗く膝を抱えて死にたい死にたいと呟いている人

だからブログ書いたり海行ったりする人は鬱じゃないって考え

みんな鬱っぽい気分になるけどそれでも頑張ってるんだって。

 

申し訳ない、本当に申し訳ないんだけど

その「鬱っぽい気分」になりながらずーーーっと頑張ってきたつもり

電車に飛び込みそうになったのを周囲の人に止められたのを

きっかけに僕はもしかしたらダメなんじゃないかとみんなの勧めで

病院に行ったんですよ。

そこで初めて鬱と診断された、しかも重度だって

物凄く驚いた、思いもよらないコトバでした。

お医者様にはとにかく休めと言われたけどそんなわけにはいかない

クスリ飲みながら頑張っていたけどあらゆること、言動がおかしく

なって記憶障害を起こしてやることなすこと滅茶苦茶になって

会社に迷惑かけてしまうので泣く泣く休職。

 

僕は専門家じゃないからわからないけど

こういうの鬱って言わないんだ?

 

 

そんなふうにね

誰かに・・特にお嫁さんをね、がっかりさせたくなかった

何に噛り付いてでも頑張っていたかった

早く治ってお嫁さんを安心させたいその一心で良いと言われたことは

このブログもそうだけどやってきたのね

たぶん生涯で一番必死よ?

 

それをあっさり全否定されちゃったらね

そりゃ気絶くらいするわい。

 

もういいわかったじゃあ死ぬ!

 

ってならなかったのは

皆さんが一斉にメッセージやコメントくださったから

お一人で何度も下さった方も多数「死なないで!」って

大波が来たみたいでしたよw

おかげでこうして生きています。

 

死ぬ死ぬ言うのもアレですけどね

みんながいなかったらアノヒトは言葉で僕を殺してるところでした。

僕がそんなことになっていたとは思いもよらなかったでしょう

コトバは恐ろしい、少なくとも僕はそうならないようにしたい。

 

お医者さんが僕は

正真正銘の鬱病

だと太鼓判を押してくれたので(それもどうかと思うけど)

胸を張って鬱病患者としてこのブログを書きながら生きていきます!