引越しして2年が経った

今年はマンションの更新だったが、
最近の契約更新はわざわざ不動産屋に行かなくても自動更新なんだそうです

前もって「更新する意思があるか?」という通知がきて「ある」を選ぶと
そのまま1ヶ月分の家賃が引き落とされる


私は前のアパートを騒音が原因で引越しした
隣人が夜中にヘタクソなラップを歌うものだから寝ることが出来ず
最終的には私が逃げるようにして出て行った

現在はその教訓も手伝って、鉄筋コンクリートのマンションに引越しした
ほぼ隣から音が聞こえてくることはない


それでも夏は網戸にするので隣から声が聞こえてくることがある
異変に気づいたのはそのときだった
実はこのマンションにも、前回に負けず劣らず変態隣人が住んでいたのである


この隣人はゲームが大好きで、とにかくゲームばかりやっている
どうみても女性とは縁のなさそうな中年男性(30歳後半くらい)

階段ですれ違ったことがあったが、
「うぇす。うぇす。うぇす(σ-ω-)σ」と口ずさみながら一段抜かしで勢いよく登ってきた

私の存在に気づいているはずなのに、全く気にする様子もない
「コイツ、女性を拉致してバラバラにしてねーだろうな(-ω-:)」と心配になった

コイツは不思議なヤツで、外出している姿を見たことがない
私の予想では、親の残した遺産で働きもせず毎日ゲームばかりやっていると予想している
「んだよもぉぉぉぉぉぉぉぉ」と言ってゲームに向かって一日中怒鳴っている

ドカンっ!という音はコントローラーを投げつけている音らしい
夏に網戸にしていたとき、近所のおばさん達がその怒り声にびっくりして
雑談が一時中断するほどだった


「ああああああああああぁぁぁぁ」とか
「はぁぁぁぁぁ!?(ゲームに向かって問いかけ系)」とか。
ゲームがふざけるわけないのに
「ふっざけんなよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」とわめいている

私は「またか(ノ_-。)」と思った
鉄筋コンクリートさえ隔ててなければ
前回のアパートから計算して3連続変態隣人である

世の中はみんな変態なのか?
と錯覚するくらいの高確率である

そんなにムカツクなら、なぜゲームを辞めないのだろう?
きっとこいつにインタビューしたら、散々ゲームについて文句を言った挙句、
「でもやっぱり私はゲームが好きなんです」というだろう

でも私が一番ムカついたのは、
一日中発狂しているほどコイツはゲームがヘタだという事だ


とりあえず不動産屋に注意の一言を入れておいた

「もしなんだったら
私が代わりにクリアしてあげてもいいと伝えてください(-ω- )」

めいいっぱいの皮肉を込めた苦情である

考えてみたら私が熟睡できるのも鉄筋コンクリートのおかげなのだと思う
これには感謝せねばならない (-ω- )