日本軍が沖縄を占領されて撤退を始めていた頃、
本土では最後の決戦の準備が着々と進められていました

日本は5000機を越える特攻機を配備し、
アメリカ軍上陸を死守する計画でした

特攻機5000機、人間魚雷1300機、人間爆弾も準備されました

それでも上陸してきたアメリカ兵に対しては
一般市民、女性、子供にも竹やりを持たせて戦う訓練をしていました

わずか10歳にもみたない子供に手榴弾を持たせて、
戦車の下にもぐりこみ自爆させる訓練もありました


この頃から日本政府内では、
「これ以上の戦争は無意味」という意見と、
「死ぬまで抗戦」という意見が出始めます


空襲で何もかもを失った日本
経済封鎖で工業力は0に等しく、食料もない状況で、
餓死者が出始めていた時期でした

本当にこのまま戦い続けていたら、
日本は滅亡していたかもしれません



次回「俺は、君のためにこそ死ににいく(2007)連載29話 ~推定死亡者数~ 」