菊水作戦は第一号作戦から第十号作戦まで存在します
来る日も来る日も特攻が続けられました
戦闘機特攻、人間魚雷特攻、陸戦特攻・・・
そして同じ頃、
世界最大の戦艦「大和(やまと)」もまた特攻するために日本を出航し、
沖縄へと向かっていきました
戦艦大和は日本の最高技術を結集して建造された軍艦です
大和とは日本の旧国名ですから、
この戦艦に寄せられた期待の大きさが伝わってきます
でも意外にこの戦艦はほとんど活躍していません
後方で待機しているか、戦場に行ってもほとんど交戦しませんでした
当時の戦争はすでに「艦隊戦」ではなく「航空戦」だったので
大きいだけで役に立たないイメージすらあった大和は時代遅れだったのです
しかしそれでも大和は国民の精神的支柱だったため、
これが沈没すると、「いよいよヤバイ (-ω-:)」という動揺が広がってしまうので、
前線に配備しなかったという説もあります
しかし、その大和もまた、特攻機としての運命を歩んでいくのです
次回「俺は、君のためにこそ死ににいく(2007)連載26話 ~大和沈没~ 」
