カトリック学校に通う14歳の少年「ラルフ」

父は戦死

唯一の肉親である母もこん睡状態で目を覚ましません

医者から「奇跡でもない限り、目覚めることはない」と宣告されます

ラルフは先生に質問しました

「奇跡を起こすにはどうしたらいいのですか」

聖書によれば奇跡を起こすためには「信仰」と「純潔」と「祈り」が必要です


「信仰」とは、理論的ではないものを信じること

「純潔」とは、まったく罪を犯さないこと

「祈り」とは、神と会話をすること


「その3つをすれば奇跡が起きるのですか?」

これで奇跡が起きると信じる人がどれほどいるでしょうか

しかし、母を目覚めさせたいと願うラルフは信じました

陸上部のコーチがたまたま言った言葉

「お前らがボストンマラソンで優勝するなど奇跡だ」


この言葉でラルフは決心します

「ボストンマラソンに史上最年少で優勝する奇跡を起こして母を目覚めさせよう」

コーチの指導の下、毎日何十キロも走りこみメキメキと実力をつけていったラルフは、

やがて市内マラソンで優勝するほどになります

そして運命のボストンマラソンが始まりました・・・


ラルフをトップランナーにした原動力は何だったのでしょう

マラソンに必要なのは持久力や筋力ではありません

毎日走っていれば人は誰でも体力はついていきます

本当に必要なのは「辛いときでも毎日続ける」「嫌だと思っても負けない」という強い気持ち

ラルフをトップランナーにしたのは

「母を目覚めさせたい」と願う「強い気持ち」と「信じる心」でした

「僕はボストンマラソンでの優勝が、母を目覚めさせる奇跡だと信じます」

2004年、トロント映画祭で鳴り止まない絶賛の拍手を浴びた映画です

お暇なら見てよね