先輩の指導を受けた私は
仕事が楽しくなっていた
あの頃の私は荒削りだったけど、
物事を一番吸収していた時期だったと思う
私がその会社を辞める際に
先輩が言った言葉を今でも覚えている
「先輩から教わったことは忘れません」と言った私に対して
「今度はあなたが教える番」と言った
いつでも私にはこの言葉がついて回る
3ヶ月延長を打診されたとき、
「先輩ならどうしただろう?」と考えた
でもその答えはとても簡単だった
先輩ならきっとこうしたはずだ
翌日、私は会社にこう告げた
「私でよければ延長します」