西暦184年の中国は、
漢王朝が腐敗しきっていて、
全国で暴動が起こり、国は崩壊寸前でした

乱世に乗じて国を乗っ取ろうと考えるのはどこでも同じ
各地に散らばっていた武将たちは
血で血を洗う戦いを始めました

そして最後に残ったのは
大勢力を手にした魏(ぎ)の曹操(そうそう)と、
小さいながら堅固な守りを築き上げた呉(ご)の孫権(そんけん)
そして日本では一番有名な蜀(しょく)の劉備(りゅうび)の3勢力です

最終的にこの3国の勝敗が決したのは
物語りがはじまってから100年後

この100年の歴史が書き記されているのが
「三国志正史(せいし)」です

三国志の物語は庶民の間で長いこと語り継がれてきました
その過程で、さらにエンターテイメント性を強調した作品
「三国志演義(えんぎ)」が登場

これは正史(せいし)に記されていない、言ってみれば作り話的なフィクション要素が強く、
その代わりに内容は楽しいものになっています

現代における三国志のアニメやゲームで描かれている内容は、
この演義(えんぎ)から抜粋されたものが多いのです


私の人生で超ロングヒットしたゲーム
「三国志9」(PS2)