スタローンが書き上げた脚本にプロダクションは破格の値段をつけましたが、
主演はスタローンではなく、ロバート・レッドフォードかアル・パチーノにしようと考えていた
あくまで「自分が主役」にこだわったスタローンは、この高額オファーを断ります
脚本売るだけで40万ドルも手に入ったのに、
結局スタローンは主役の座を選択し、脚本自体の値段はわずかな金額で納得しました
この映画は驚くほど低予算で製作されました
観客役のエキストラを集めるために
「フライドチキンを無料で差し上げます」
というビラを配ってエキストラを集めたくらいである
今や誰でも見たことのある、ロッキーが階段を駆け上がりガッツポーズをするシーン
あの場所はフィラデルフィア美術館だが、
ああいったトレーニングシーンの撮影も、
撮影スタッフが少なかったので住民から本物のボクサーと間違えられてエールを送られ続けていたらしい
しかし、それでも無名俳優とB級監督が製作した「ロッキー」は大ヒットし、数々の賞を総なめにした
「ロッキー5/最後のドラマ」で、
階段頂上に立ったロッキーが「全てはここから始まったんだ」とつぶやくシーンがあるが、
まさにロッキーにとってもスタローンにとってもここがすべてのスタート地点だったのである
(動画)
次回「ロッキーシリーズ連載③ ~エイドリアン~ 」
