不審人物の身柄を拘束して調べてみると、世界各国で事件を起こしていた要注意人物と判明。
その人物が持っていたPCにはテロの実行日、メンバー、アドレス、詳細情報が詰まっていたわけですが、
「人種差別だと非難される可能性がある」
という理由で捜査は中断されてしまいます。

目の前にテロ情報の詰まったPCがあるのに調べる許可がおりない。
これだけ信憑性の高い情報が揃っていても調査することが出来なかったのです。
(ドラマ「9.11への道(2006)」参照)



でも、これらの危険人物は単独で行動しているわけではありません。
彼らにはテロ活動に必要な資金がありません。
では、黒幕は一体誰なのか?

彼らを後ろからバックアップし、膨大な資金力を盾にテロリストを支えた人物。
サウジアラビア人で「背の高い人」と呼ばれた男。
「アメリカがイスラム教に改宗する以外、交渉の余地はない」と言い切った男。
その男の名は「オサマ・ビンラディン」。
アメリカから「テロの首謀者」と名指しされた人物です。


「グランド・ゼロ連載⑥ ~9月11日~ 」