以前、朝日新聞の書評欄で紹介されていた本。
心臓については不安なこともあり
読んでみたいと思っていました。
図書館で予約の人が多く
やっと読むことができました^^
前半は、栄養摂取プログラムと症例
後半はレシピの紹介です。
アメリカの食事、
例えば、ハンバーガーや
ステーキ、ピザなどの
ファストフード
脂肪の摂りすぎが
血管を傷つけ、
心臓病や脳梗塞の原因に
なっている。
血管をよみがえらせる食事として
教授が推奨するのは
「低脂肪でプラントベース
の栄養摂取」
プラントベース=植物由来の
食事プログラムのルール
・肉類、魚類は食べない。
・乳製品は食べない
・いかなるオイルも使わない
・ナッツやアボカドは食べない
食べてよいもの
・すべての野菜、果物
・穀類
・豆類
あと大切なのは・・・
コレステロール値の管理
総コレステロール値を150㎎/dl以下にすること
5月に受けた特定健診の
総コレステロール値が239でした。
日本での基準値が、142~248
基準値内だけど
教授のすすめる150以下には
まだまだ・・・
栄養摂取プログラムを
実践できたら
中性脂肪も下がって
血管にも良さそうです。
取り入れてみようかなと
思っています。
自分だけだったら
なんとかなりそうだけど
夫が、肉魚抜きに
耐えられないだろうな・・・
植物性タンパク質って
大豆製品しか思い浮かびません
大豆ミートって
最近見かけるけど
美味しいのでしょうか・・・
とりあえず・・・
植物性タンパクを使った
レシピを探して
作ってみようと思います
「BOOK著者紹介情報」より
本の紹介
90%塞いでいた動脈が、食事を変えるだけで再生
クリントン元アメリカ大統領はじめ
世界のVIPが実践する
血管を若返らせるための
栄養摂取プログラムとレシピが紹介されています。
エセルスティン,コールドウェル・B.
医学博士。35年あまりにわたり、
クリーブランド・クリニックの研究員、
臨床医、同理事会会員、同職員会会長などを歴任。
1991年にはアメリカ内分泌腺外科学会会長を務め、
「第1回冠動脈疾患の根絶と予防に関する全米会議」を開催。
2005年、医学を慈しむ者に与える
「ベンジャミン・スポック賞」第1回の受賞者。
1956年、オリンピック漕艇種目のゴールドメダリスト。
ベトナム戦争の軍医として青銅星章を受賞。
全米オハイオ州クリーブランド在住
松田/麻美子(訳者)
自然健康・治癒学博士(Ph.D.in Natural Health&Healing)。
日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長。
1978年、米国ウェスリヤン大学卒業。
1992年、アメリカ健康科学カレッジ卒業。
2006年、米国ナチュラル・ヘルス大学卒業。
栄養科学、自然健康・治癒学を修め、
ヒューストン・ナチュラル・ヘルス協会
/ヒューストン・ナチュラル・ハイジーン・ネットワークを主宰。
日本におけるナチュラル・ハイジーン
(自然健康法にもとづく究極の健康栄養学)のパイオニアとして活躍。
現在、テキサス州ヒューストンに在住。
日米間を往復し、「健康な体づくり」のための研究と
指導に取り組んでいる
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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