2008年5月

半年以上前から決まっていた、妻の妹夫婦の結婚式に出席するため、ゴールデンウィーク
に沖縄に行く事になりました。しかし仕事は忙しく、体調もあまり変化の無い中の強行出発
でした。出発は、神戸空港より朝8時の那覇行きの便でしたが、深夜1時まで仕事をして、仮眠
をとることも無く、四国から神戸へと家族を乗せて走りました。社長には「お前だけ遊んでええのぉ」
みたいな事を言われたと思います。

現地では、仕事・社長から解放されたからだと思いますが、大きな目眩等もなく、妻の両親
妻、子供とレンタカーで水族館や海水浴場などへドライブに行き、それなりに楽しい時間を
過ごすことができました。しかし、妻そして妻の両親の居ない所で、ふとした瞬間に涙がこぼ
れてきたり、会社のみんなは仕事しているのに、自分はなんて悪いことをしているのだろう
という気持ちになったり、言葉では言い表せない不安感に襲われていました。

最終日は、天気も良くなく嫌な気分でした。帰りの飛行機の座席は、妻と息子とは離れた
席となりました。雨のなか離陸、雨雲を抜けた瞬間綺麗な夕日が窓の外にありました。たしか
に綺麗な夕日でした。今の自分ならとても感動していると思います。満面の笑みで。しかし
感動の涙ではなく、なんとも言いようの無い不安感からボロボロしゃくりあげながら、泣いて
しまいました。隣の席のおばあさんが心配してCAを呼ぼうか?と言ってくれましたが、大丈夫
ですといって、涙を拭き堪えました。妻たちの席は、5・6席前でしたが、気づかれずに済みました。
気づかれたほうが良かったかも。

そして、明けて翌日から仕事です。またあの症状が襲って来るわけです。漠然と「死んでしまいたい」
と思い始めたのも、この頃です。