心の荷物を下ろしてみよう | うつ克服|うつ症状を薬を使わずに克服 健康体になるTMSセラピー99のヒント

うつ克服|うつ症状を薬を使わずに克服 健康体になるTMSセラピー99のヒント

鬱の薬を飲む前に薬を飲むかどうか考えているあなたへ
うつ症状を克服する為の独自セラピーを提案します。
薬の副作用で悩まない人生 自然なライフスタイルで生きる
自由な人生の実現を目指します。

目の前にチョコバナナパフェがあるとします。

この事実は変わりませんが、
甘いものが好きな人にとっては、とてもおいしそうに見えます。

でも、甘いものが好きなダイエット中の人にとってはどうでしょうか?
「食べたいけど、食べたらまた太ってしまう……でも、食べたい!」
そんな悩ましい存在に見えるでしょう。

また、甘いものが嫌いな人にとってはどうでしょうか?
見ているだけで、もうお腹一杯。
人によっては、気持ち悪くなってしまうかもしれません。

このように、同じチョコバナナパフェという存在が、
見る人の主観や捉え方によって、千変万化してしまうのです。

現実も同じように、外からやってくる「事実」と、
人の中にある価値観が出会い、ひとつの現実を生み出します。

例えば、とても絶望的な出来事が起こったとします。
自分では、どうしようもできない決定的な現実を突きつけられた、と思いこんでしまうかもしれません。

でも、絶望的な出来事というのは、「半分の現実」にすぎないのです。
もう半分の「自分の在り方」という現実の方は、
自分でコントロールすることができるのです。


全てをどうにかしようとすると、苦しくなってしまいます。


「自分の在り方」という半分の現実だけ、変える努力をしてみましょう。

「半分だけでいい」と考えるのです。

例えば、部屋の掃除をするとき、「半分だけでいい」とつぶやいてみます。

その「半分だけ」も大変だと思ったら、「半分の半分だけでいい」とつぶやいてみます。

それでも大変だと思ったら、「半分の半分の半分だけでいい」と。

そうしているうちにこれだけならやってみよう、と思えるようになります。



嫌いな人を許すときも、「半分だけ」許そうと思います。

それが大変なら、「半分の半分だけ」許そうと思います。

そうしているうちに、こんなちょっとだけなら許せるかもしれないと
思えるようになります。



「事実は変えられないけれども、自分の在り方は変えられる。」
 
 
この言葉は、生きる希望を与えてくれるように思います。
あなたは、どう思いますか?

私がこの言葉を聞いたとき、100パーセントどうにもできないことなどない、と
わかりました。


どんなに大きな問題も、

“50パーセントは自分で変えることができる”と気づいたからです。

また、「半分でいい」という言葉は、

私をとても楽にしてくれました。


私は今まで、どちらかと言うと、完璧主義な人間として生きてきたように思います。

全てを完璧にこなそうとして、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと
思ってしまうのです。


でも、そう考えているうちに、やらなければいけないことが
雪だるま式に大きくなってしまいます。

そして、結局全て面倒くさくなって、丸投げしてしまいます。

そんな、「完璧にやらない」という選択肢をとることが多々あったように思うのです。

例えば、部屋の掃除をするときも、
「本を整えて、机の上を綺麗にして、掃除機をかけて、いらない物を捨てて……」
などと、つい欲張ってしまいます。

そして、
「ついでに自分の掃除しない癖を直してしまおう。これからは毎日掃除をするぞ!」
なんて考えてしまったら、もう掃除なんてできません。

掃除を通して自分を丸ごと変えなきゃいけない、ということが重くのしかかってきて、
全て面倒くさくなり、結局何もしないで寝てしまいます。

これでは、考えるだけでどっと疲れ果ててしまいます。

その後も、全てを丸投げしてしまった自分を
「結局、何もできないダメなやつ」
と思いこみ、鬱々とした気分になってしまいます。


そんな人間にとって、 「半分でいい」という言葉 は、とても効果的でした。

「今日は、本の整理だけ。明日は、机の上だけ。あさっては、掃除機をかける」
などと、やることを半分に狭めます。
あるいは、半分の半分に狭めます。

そうすると、「これぐらいならできる」
と安心して取り組む事が出来たのです。

全てを一度で完璧にこなそうなどと、思わなくていいのです。

半分に分けて、一個ずつこなしていきましょう。

あなたも、全てのことが面倒くさくて何もできなくなってしまったときは、
「半分だけ」、「半分の半分だけ」
やってみませんか?