うつ病に対する同僚の接し方 | 大阪でうつ病の治療法専門「かねもと鍼灸整骨院」

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うつ病に対する同僚の接し方について

こんにちは、金本です。
本日もご訪問くださり、誠にありがとうございます。

さて、前回では、うつ病の方に対して、ご家族の方が
できる3つのポイントについてお伝えしました。

今回は、うつ病に対する同僚の接し方についてお伝えします。

もし、友人や同僚の中に、うつ病になってしまった方が
いらっしゃるならば、参考になるかと思います。


うつ病に対する同僚の接し方のポイントは…

話を聞いたり、職場の様子をご家族の方に伝えたり、
といった家族との橋渡し役になるなど、あります。

一番大事なことは、自分に何ができるか?を考えること。

そして、うつ病に対する同僚の接し方で注意しなければ
ならないことは、相手 ( うつ病本人 ) を助けよう
変えようとしないことです。

あくまでも、聞き役、橋渡し役、サポート役に徹すること。

また、友人や同僚は、いつもと様子が違うことに気づきやすく
最初の発見者にもなります。


というのも、ご家族の方であっても、一緒に住んでいない場合や、
家族関係がうまくいっていない場合もあるからです。

そのような時には、ご家族以外の親しい友人や、同僚が
重要なキーパーソンとなります。

しかも、ご家族の方がもし、自分の子供がうつ病だとしても、
「 そんなはずはない… 」 など、現実を受け入れることが
なかなか難しいケースもあります。

そのようなときは、病院に連れて行こうという行動を
起こすことが難しくなるため、かえって、友人や同僚など、
第三者の人のほうが、冷静に本人の変化を見極めることが
できる可能性が高いのです。


もし、うつ病に対する同僚の接し方で、最初に様子が変だな…

と感じたら、まずは、ご本人に声をかえて話を聞いてあげて
みてください。

その時は、否定をするのではなく、すべて受け入れながら
協調しながらきいてあげて下さい。

そして、話の様子や状況によっては、上司に相談する
橋渡し役になったり、専門家に相談してみたり、
うつ病とは言わず、苦しいなら一度、医者に相談して
みたらどうか? と、アドバイスをしてみて下さい。

病院に見てもらうことを進める際にも、強制するのではなく、
あくまでも提案するだけ。に留めておく。

また、ご家族の方に職場の様子をお伝えして、ご家族と
ご本人とが話し合ってもらえるよう、橋渡し役に徹する。


ちなみに、ご家族の方のご協力が得られない場合には、
友人や同僚が、治療中に学校や会社との窓口になる
可能性もあります。

うつ病本人は、学校や職場で、「自分の居場所がなくなる…」

という不安に襲われ、恐怖を感じているので、友人や同僚は
心配しなくても良いことを、伝えることも必要です。

それによって、大なり小なり、安心を得られますし、
その安心が、症状の悪化を予防したり、改善にも役立ちます。


うつ病に対する同僚の接し方では、うつ病ご本人の考え
などを否定したり、本人を変えよう、助けよう!と
思わないこと。


変える、助ける、においては、専門家に任せるべき。

それよりも、ご本人の話を聞いてあげたり、職場の様子を
ご家族に伝えたり、といった橋渡し役になるなど、
自分に何ができるか?を考えること。

あくまでもサポートすることが大切になります。

これらのポイントに注意しながら、まずは、自分に何が
できるか?を考えてみて下さい。


 >>30分後には、うつ症状が軽減する方法を動画で解説

 >>前回の記事「うつ病の家族ができる3重要項目」


金本 博明