●ストレス耐性を高める方法の1つ、心の健康度。
こんにちは、金本です。
今日もご訪問下さり、誠にありがとうございます!
さて、今回は、ストレス耐性を高める方法について、
お話します。
▼前回の記事:適応障害を克服する上で大事な考え方
●ストレス耐性を高める方法の1つ、心の健康度。
前回の記事でもお伝えしました通り、適応障害は、
良い意味で 自分を見つめ直す良い機会になります。
自分を見つめ直し、自分の良い部分、悪い部分すべて
ひっくるまて受け入れることができたとき、
適応障害を克服することが 出来るのだと思います。
それが、適応障害を克服する要因の1つだと考えます。
また、前回もお伝えしました通り、ストレスから逃れる方法
は 100%存在しません。
なぜなら、生きている限り、絶えず 環境のストレス、病気、
仕事、家庭、人間関係などのストレスを受けているからです。
しかも、それらは全て常に変化し、変化している限り、
心身に何らかのストレスは与えているからです。
しかし、それらのストレスとの向き合い方、捉え方、
ストレスによって 心身の不調を引き起こすことがないよう、
自身の思考を変える、治療を受けながら 体のストレスを解消する。
などの方法なら可能です。
ストレスに弱い 心身への負担を軽減する、多少のストレスでは
全く動じない心と、体を作る。
そうすることで、ストレスによる心身の不調は 今までとは
全く変わってきます。
そのストレス耐性を高める方法の1つでもおある、
心の健康度を上げていくことも大切です。
では一体、心の健康とはどんなモノなのでしょうか?
神戸大学名誉教授の中井氏は、次ぎのようなことを発揮する
ことを「健康な心」と言われています。
●自由に分裂する能力がある。
人間は、その時々の環境に適した人格で 無意識レベルから
対応している生き物です。
これは、人との接し方を見ても、よく分かるのではないでしょうか?
権力やお金に弱い人は、権力やお金を持っている人に対しては
媚を売るような接し方になる。
逆の場合は、人を見下したり、傲慢な態度になる。など。
逆に、家庭で過ごしている顔と、職場の顔では全く違う
人もいらっしゃるでしょう。
家では明るくおしゃべりなのに、職場では暗く、口数の少ない人。
「いや、私は誰とでも 平等に接しているよ。」と言われる方でも
全て同じように接していても、無意識で 多少なりとも接し方を
変えているものです。
ストレス耐性を高める方法の1つ、心の健康度。
心の健康度については、神戸大学名誉教授の中井氏は
他にも大切なことをお伝え下さっておられますが、残りは
長くなってしまうため、次回お伝えしたいと思います。
以上、ストレス耐性を高める方法の1つ、心の健康度について
お伝えしました。
今日も 最後までお読み下さり、ありがとうございました!
金本 博明
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