何かを選ぶには何かを犠牲にしなければならない

 

そう分かっていたけれど、自分一人だけの問題ではない。

 

第一志望校に不合格になって今通っている私大に通うことが決まった日から

「今度こそ、通いたいところに通いたい」と思った。

第一志望校よりずっと難しいけれど幼い頃からとても憧れていた学校だ。

 

私大の入学1週間前に最後のチャンスである3年次編入試験があると知ってから、編入試験を受験することを決めた。

 

私大に入学してそれなりに楽しい学生生活を送り、お付き合いする人ができた。

私にとって初めてお付き合いする相手だ。

とても嬉しい気持ちでいっぱいだった。

 

編入試験は来年の夏にある。今年の夏休みにしっかり勉強しておかないと取り返しのつかないことになるに違いない。

 

大学生のお付き合いとなると、肉体関係を持つこともあるだろう。

しかし、編入試験が終わるまではその関係を持ちたくない。

編入試験は私のこの先2、3年の人生を決める大事なものだ。

お付き合いより、自分の人生をどう変えるかが今の私にとって優先すべきものとなっている。

 

テストが終わって夏休みに入ったら私の考えを相手に言おうと思う。

相手がどのような反応をするかは分からないから、怖い気持ちも少しある。

もしかしたら2人の間のちょっとした試練なのかもしれない。

 

相手の考えが何であっても互いの考えを分かり合いたい。