2018/3/27 キリンチャレンジカップ ウクライナ戦 1-2 敗戦
GK 川島 5.5
安定感はあるが、フィードが悪い。バックパスを受けてロングキックを蹴るときの精度がもう少しよければ展開も変わった。
2失点はいずれも仕方ない。
CB 牧野 5.5
欧米の選手と比較するとフィジカルの弱さは否めない。簡単にくさびを入れられるし、振り向かれてしまう。しかし、プレスがかかっていない状況でくさびが入るので、インターセプトを要求するのは酷かもしれない。1得点は評価するが、競り勝ったわけでもなく、ただの相手の凡ミス。前線からのプレスがきつい中でも、もっとドリブルでボールを運ばないと、攻撃の組み立てがじり貧になる。
CB 植田 5.0
頑張ってはいるが、経験不足。可もなく不可もなく。やはり吉田と比べると組み立て能力が一段低い。
SB 酒井 4.5
ひどい凡ミスが多すぎる。前半のヘディングのかぶりは中学生レベル。意気込みが感じられるが、気負いすぎで、敵との間合いが近すぎる。グランド環境が悪くなると極端にパフォーマンスが落ちる典型的な選手。まずはメンタル強化。
SB 長友 6.0
さすがの安定感。右サイドに大きく振られることが何度もあったが、大きく崩されることはなかった。組み立て能力の低さはいつも通りだが、マルセロ級の組み立てを要求するのは酷か。オーバーラップする時間もなく、守備に追われる。
MF 長谷部 6.0
コンディションが上がってきているようで、Wカップに向けての好材料。もはや長谷部のチームと言っても過言ではない。凡ミスが散見され、テンションが上がらない中で何とかやり切った感はある。選手間の距離の調整を指示できればなお良い。
MF 山口 4.5
守備で奮闘するが、それほど効果的ではない。監督に動き回るなと指示が出ているのか?横パスをもらえる位置にいないので、攻撃が停滞してしまった。井手口や大島と比べると縦につけるパスの能力がかなり低く、全く攻撃のタクトは振れない。すぐにバックパスをし、日本の停滞の主要な原因の1つとなった。
MF 原口 5.5
名前の通りの元気っぷり発揮だったが、相手を背負うと何もできないのは以前変わらず。前を向いたときは可能性を感じる。右で使えれば中島と共存できそうなのだが。
MF 本田 5.0
やはり落ち目なのか。報道でコンディションが上がっていると見たが、それほどでもない。しかし、中盤の選手との距離感が遠く、やりづらそうだった。一人でドリブルで崩す選手ではないので、中盤が機能していないと、本田も機能しない。持ち前のキープ力も昨日の試合ではそれほど見られなかった。残るはFWのバックアッパーか。杉本よりは使えるだろう。
MF 柴崎 5.0
守勢の試合で見せ場がなく、かわいそうだったが、それも自業自得。山口とともに、中盤の距離感が悪く、もらう動きのタイミングが悪いせいで、攻撃が停滞。守備力も攻撃力もあるのだから、もっとボールに絡めるように考えるべき。柴崎をボランチまで下げれば面白いのかもしれないが、彼の守備力では不安も残る。
FW 杉本 4.5
何もしていない。守勢に回る試合ではFWがキープできなかったら全く試合にならなくなるのに、ポストプレーも安定しないし、キープもできない。ラスト10分のパワープレイ要因としては良いのかもしれない。全体的にスケールが小さく、まだ世界で勝負する段階ではない。
交代選手
FW 小林
杉本が悪すぎて彼の良さが目立ったが、それでも効果的ではなかった。しかし、使われる選手であるので仕方ない。キープ力は杉本よりあるし、ポストプレーも悪くはない。運動量が多いので周囲はターゲットにしにくそうだが、それが彼の良さでもあり、連携が上がれば機能するかもしれない。
MF 中島
マリ戦から続けてのアピール。昨日中央でのプレーだったが、何とかこなせていた。しかし、彼が登場した時には、相手はバテバテ。プレスも弱かったので、1試合通して中央でできるかは未知数。特に競り合いは弱い。Wカップメンバーには確実に呼ばれる。
MF 三竿
マリ戦に引き続いて安定感あり。まだ控えめなせいか、攻撃時に弱気な横パスが多いが、競り合いに強く、メンタルも安定している。凡ミスも少ない。非常に計算できる選手であり、おそらくWカップメンバーに入ってくるであろう。点を取りたい時のカウンター対策にも使えるし、勝っているときの守備要因としても計算できる。