2-19 ヨハネの黙示録に記された偽ユダヤ | 梁山泊

梁山泊

世は乱れ、民は苦しみ、日本も世界も荒れている。こんな時代に必要なこと、それは英雄豪傑が立ち上がること、そして絆を結び、友情を築き、個性と長所を発揮して、一致団結して弱点と短所を補い合って戦うこと。英雄豪傑を出でよ。

 キリスト教とユダヤ教の対立が二千年前からあるように、「宗教紛争」というものは何千年も前から存在しているのです。そして別の小冊子『絶対、許してはならない!金儲けのテロ!?』でも述べましたように、この人類に仕掛けられた時限爆弾は、今まさに爆発するかしないかその瀬戸際にあるのです。まさしく今は宗教紛争によるハルマゲドンの危機なのです。


 そして世界は一見すると、キリスト教とイスラム教が争っているようにも見えるのですが、しかし実のところ、キリスト教の素振りを見せておいて、その陰にユダヤが隠れており、そしてイスラム教をも利用する、という謀を行っている者たちがいるわけです。


 ユダヤ教徒は1400万人しか存在せず、そして「ロスチャイルド・シオニスト」などという名前は、テレビや新聞ではまったく取り上げられません。そのために彼らは貧しく、乏しくも見えますが、しかし実際に彼らは存在し、そして絶大な力を持って陰謀を行っているのです。


 ハルマゲドンについて記されている〝ヨハネの黙示録〟には、次のようなことも記されております。


 私は、貴方の苦しみと貧しさとを知っている。しかし貴方は実際は富んでいる。またユダヤ人だと自称しているが、実はそうでなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられている事も知っている。
(ヨハネの黙示録2:9)

 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうでなくて、嘘を言っている者たちに私はこうする。
 見よ。彼らを貴方の足もとに来てひれ伏させ、私が貴方を愛していることを知らせる。
(ヨハネの黙示録3:9)



 すなわち黙示録を記し、ハルマゲドンの危機を人類に警告しているヨハネという方は、「〝偽ユダヤ人〟が存在する」、ということについても述べているわけです。


 ここで不思議な事実に、どうかお気づき頂きたいのです。


 イエスはユダヤ人として生まれましたが、彼はアブラハムから連なる子孫の一人で、その肌の色は白色ではありません。イエスという人物は、今ではまるで白人であったかのように描かれていますが、実はセム系の有色人種として生まれました。


 イエスが生きた土地はヨーロッパではなく、まぎれもなくアジアであり、つまり当時のユダヤ人は有色人種だったのです。


 しかしアンネ・フランクも、ネタニヤフ首相も、タレントのデーブ・スペクターも、ブレジンスキ―も、キッシンジャーも、今のユダヤ人の肌は白く、いつの間にか彼らは白色人種になりました。


 それはマイケル・ジャクソンが病にかかり、肌の色が白くなったのとは、まったく訳が違います。


 ここには大いなる秘密があり、人類全体が無視してはならない歴史的真実があるのです。