2-16 ズビグネフ・ブレジンスキーの恐怖の言葉 | 梁山泊

梁山泊

世は乱れ、民は苦しみ、日本も世界も荒れている。こんな時代に必要なこと、それは英雄豪傑が立ち上がること、そして絆を結び、友情を築き、個性と長所を発揮して、一致団結して弱点と短所を補い合って戦うこと。英雄豪傑を出でよ。

 シオニストの一人にズビグネフ・ブレジンスキーという人物がおります。彼はカーター政権の時には大統領補佐官を務め、現オバマ政権でも外交顧問を務めています。


 アメリカと同盟を組む以上、日本国民はオバマ大統領以上に彼やキッシンジャーなどの顔と名前を憶え、そして彼の発言に注視すべきなのです。いや、全人類が異常なほどに狡猾な知恵と爬虫類のような冷淡さを持ちながらも、しかも絶大な力を持っている彼に注目すべきなのです。



 なぜならブレジンスキーは「本当のホワイトハウス」とまで称されるCFR(外交問題評議会)という所で、次のように述べたからです。



 全ての人類史で初めて、人類は政治に対して目覚めてきています。


 これは新しい現実です。


 人類史の大部分において、過去百年間に至るまで、このような状況になったことはありません。


 そして過去百年間のあいだに、世界全体が政治的に目覚めました。

            〈中略〉

 人類は今では、政治的に目覚めているのです。


 「世界の主導権の多様化」と「大衆の政治的な目覚め」という二つの状況が組み合わさると、近年の世界の指導的権力でもある米国も含めて、いかなる主要な強国にとっても、困難な状況を作り出すのです。


 そして彼ら(大衆)が持つ権力を破壊する力が高くなっているその間に、逆に大衆を支配する能力は歴史的に低水準にあるのです。政治的に目覚めました。

            〈中略〉

 人類は今では、政治的に目覚めているのです。


 「世界の主導権の多様化」と「大衆の政治的な目覚め」という二つの状況が組み合わさると、近年の世界の指導的権力でもある米国も含めて、いかなる主要な強国にとっても、困難な状況を作り出すのです。


 そして彼ら(大衆)が持つ権力を破壊する力が高くなっているその間に、逆に大衆を支配する能力は歴史的に低水準にあるのです。

            〈中略〉

 私はあえて一度辛辣(しんらつ)に言っておきます。私の言葉はほめられて、イギリスの外相は、私のこの言葉を繰り返して使いました。次のように。


 すなわち、これまでの時代では、百万人の人々を誘導することは簡単だったのです。


 文字通り、百万人の人々を誘導するのは、物理的に百万人の人を殺すよりも簡単なことだったのです。


 しかし今日では、百万人を誘導するよりも、百万人を殺すほうが限りなく簡単なのです。


 〝誘導〟するよりも〝虐殺〟のほうが簡単なのです。


 そしてもちろん、それは直接、武力の行使を伴うのです。




 信じがたいのは重々に承知ですが、しかし彼のこの演説はYoutubeなどでも簡単にご覧になれます。


 このブレジンスキ―の演説は、『タルムード』の思想を持つユダヤ人が実際にいることを証明しております。そしてそればかりかそうした人物が、アメリカという世界超大国の国家権力の中枢にいることも証明しています。


 しかもオバマはブレジンスキ―を、「最も卓越した思想家の一人」などと呼んでいるのです。


 ブレジンスキーはこの演説の中で、大衆が政治的に目覚め始めつつあることを、まったくといって喜んでいるのではなく、むしろ悲しんでいるのです。〝我々大衆が政治に目覚める〟、シオニストにとって、これほど残念なことはないのです。


 なぜなら彼らは、世界中に陰謀を張り巡らせているからです。


 では、なぜブレジンスキ―がCFR(外交問題評議会)において、「誘導より虐殺のほうが簡単」などと述べたのか、それはネットの発達によって、次第に民衆に真実が知らされて、時代が変化しているからです。


 実は覚醒し始めたアメリカ国民がFRBの前で、「もうドルの発行をやめろ!紙幣発行権を政府に返せ!」とデモ抗議をしたり、CRFの前でも「いい加減、自作自演テロをやめろ!」と抗議し始めているのです。