ボクじゃないぼく
恋をすると、けっこう自分の知らなかった自分が見えてくることがある。
「うっわぁー。こんなの、僕じゃない。宇宙人かなんかに、乗り移られたんだ。」
と思う時だってある。(笑)
同じクラスに僕の思い人がいるのですが、
他の男子といちゃいちゃしてるの見ると妙になんか嫌だ。彼には悪気なんてないんでしょうが。
ただの遊び、自分にそう言い聞かせる。
ともすれば、
「あそこにいるのは何故僕じゃないんだろう・・・。」
みたいな気持ちが頭をもたげてくるから。
今日も、彼は珍しく図書館へ来なかった。
それだけのことで、かなり動揺している僕がいた。それだけで。
来る人来る人をチェックし、来ていないとわかると、何か気分が沈んだ。
なんか、忙しいのだろうか。いろいろ考える。
何時もならいるはずの彼の姿が、見えない。それだけでブルーになってしまう。
でも、彼は教室にいた。
それが判ると、ほッとした。ハイテンションで彼と喋る僕。
かなり幸せ。
その時、ああ、何て僕って、単純なんだろう、って自分が情けなかった。
ここまで人を変えるんだなぁ、恋ってヤツは。
過去の日記をたまたま見てたら
2009-04-02にコラム的なものを書いてましてw
なので今回久々に綴ってみました
分かる人には分かる内容ですよね?(笑)