落ち込むことなんて生きてりゃいっぱいある。
良い時があれば、そうじゃない時は当然ある。
その当たり前を「何でかな…」と考えはじめてしまった時から
グルグルと回転しながグニュグニュと奈落に落ちて逝くのである。
決してプラス思考とはいえない自分は、考え始めると止まらない。
どうすりゃ良いのか。ベストはなにか。何もせずいるべきか。動くべきか。
そもそも考えてはダメなのだ。
お風呂や洗面台で鏡を見て自分の顔をじっと見てると、鼻や目がなぜこんな所に付いているんだろう
なぜこんな形なんだろう、これは何なんだろうと思えてくる。
もっと言えば、何でコイツこっちを見てるんだ。と鏡の中の自分が気色悪く見えてくる。
そう、考えてはダメなのだ。
それは、小さな子が初めて見るものに対して抱くような思考では全くない。
希望や期待に溢れたものなどではなく、真逆と言えばいいのか、何と言えばいいのか。
悩みだ。病みだ。闇だ。
目に見えない自分に飲み込まれる。
恐ろしいのは、そうなると何故か自分が少し強くなる。
ドロドロと飲み込まれ、悩みが鎧に変わってしまう。
そうすると、解決してしまったかのように忘れてしまう。忘れたふりをするのだ。
そうやって、平気でいるふりができるのが、大人になるということ…なのか。
誰得なのだろう。私の人生なのに。誰のために生きてんだ。自分の人生なのに。
そもそも会社のために命をかけるなんて、死ぬほど勿体ない笑
そこまで思っていなくても、嫌な事を言われ、やられ、都合よく使われながら我慢した。
1円も上がらない給料。勝手に決められたヒエラルキー。繰り返されるしょうもない嫌がらせ。
もうやめた。何してんだ私。
「私、今日でここ辞めます。はい。今日で。もう無理なんで。もうやってられないんで。」
無責任?それでもいいさ。もう何でもいい。私はもうここから脱出します。
その日、一緒に働いていた仲良かった子に「我慢も、もう無理だから先に辞める」と謝った。
仲良かった子もその日に全員辞めた。
大脱出大成功である。