こんにちは、リカコです。
前々回の記事でサラッと書きましたが、この度ウチのベーシスト紗季がアメーバブログ「紗季てぃの思うところ」を開設しました!
ここはメンバーとしてしっかり抑えておかなくては!と思い早速記事を覗いてみたところ、まさかのう〇こ漏をらした話が何食わぬ顔(文)で公開されていました。
始めは(やっぱアイツの鋼メンタルはすげぇや!)くらいにしか思っていませんでしたが、
次第に(私う〇こ漏らしたことないな…私って面白くない人間だな…)と自信を無くしすっかりヒヨってしまった私。
このままではブログの先輩(3か月程度)として立場がないので、今回は私も負けじと「本当は墓場まで持っていきたかった話」を記事にしちゃいます!!!
この記事を書いた人
はい、出オチですみません。
だって私特に失態を犯したことがないんだもぉ~ん!大人なんだもぉ~~ぅん!
“夫婦は二人で一つ”の運命共同体、ということで夫であるGt.西田ハヤトに身代わりになってもらいましょう。
…これは2年ほど前の出来事。
私たち夫婦は同居を始めた当初に「例え喧嘩をしても毎晩同じベッドで寝よう」と契りを交わしており、この日もそれに倣って二人並んで就寝しました。
一度眠りにつくと滅多に起きないハヤト。
冗談抜きで、「おやすみ〜」と言った3秒後にはイビキを嘶かせ始め、更には巨人師匠もビックリなほどパンパンに鍛えられた上腕を容赦なく振り回してくるハヤト。(君ほんまパンパンやで)
長年の安眠妨害ですっかり眠りが浅くなってしまった私はこの日、微かな灯りで目を覚まします。
寝ぼけ眼で灯りの方を見ると、そこには薄暗い中パンツ姿で仁王立ちをする夫の姿が。
〜本人たちによる再現〜
…
「…ん?」
…
…
…
…
…
「オネショした」
…
「何でそんなことなるん?」
…
…
スヤ…
このやり取りを最後に私たちはそれぞれの朝を迎えました。
起きた時にはハヤトは既に仕事に出ており、私も支度をして仕事へ。
寝ぼけていたこともあって昨夜の出来事を忘れていたのですが、
仕事中トイレに立った時に(そう言えば昨日オネショがどうとか言ってたな)と思い出し、
「ふふっ…ふふふっ…」と二度程ほくそ笑みました。
その後も特に何も気にせず帰宅。
夕飯の用意をしていると、ハヤトが「ただいま…」と神妙な面持ちで帰ってきました。
結婚当初に「夫が帰ってきた際は明るく出迎える」と己との契りを交わした私が「うぃ」と返事をするも、彼の表情にはいつもの笑顔がありません。
二人の間に妙な沈黙が流れた後、やっとハヤトが重い口を開きました。
「リカコ、昨日俺が夜中に起きてたの覚えてる?」
「あ〜、オネショしたんやろ?」
「あ、うん、そう…覚えてたんや…」
「うん、それがどうしたん?」
「いや…うん…」
普段は人に対して醜態を晒すことに全く抵抗のないハヤトが、珍しく酷く落ち込んでいたのです。
内心(いつも人殺しレベルのオナラしてくる奴がオネショでこんな凹むん!?)と思いながらも、さすがに可哀想に思えてきたので暫く気持ちに寄り添いました。
そんな出来た妻の甲斐甲斐しい励ましもあり、ついにハヤトが本音を明かしたのです。
「俺さ、あの後【大人 オネショ】で調べてん」
「うんうん…」
「そしたら、重大な病気が隠れている場合もあるって出てきてさ…」
「…う、うんうん…」
「俺、自律神経おかしいかもしれへん」
「あんたアホちゃうか」
ハヤトはオネショをした事に凹んでいたのではなく、ネットの記事を読んで病気なのではと怯えていたのです。
つまり、オネショをして、怯えていたのです。
つまり!オネショをして!怯えていたのです!
心配していた私もすっかりアホらしくなり、それまで彼の人権を守り胸の内にしまっていた「オネショマン」という言葉でこれでもかといじくり倒しました。
それでも尚「でもな〜普通大人になってからする…?」と弱気になっているオネショマン。
「大人でも無い事ないよ!」「たまたまやって!」「一回のことやん!」等励ますもあまり聞く耳を持たず、いよいよしつこいので私がトドメを刺しました。
「ほんまは墓場まで持っていきたかった話やけどな!!!私も大人になってオネショしたことあるわ!!!しかもあんたの実家でな!!!」
そう言うと夫は「え!そうなん!安心した!」といつもの笑顔に戻ったのでした。
よかったdeth!!!!!!!!!
それ以降彼は「オネショマンの汚名返上や」と就寝前は必ずトイレに行くようになりましたとさ。
めでたし。
最後まで読んでくれてありがとう!
オツシヨでございました。
オネショ夫婦のライブ情報
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