こんにちは、リカコです。

 

さあ、前回に引き続き今回も

現世の歌姫』出演者の魅力を私なりに徹底解説!

 

残り全8組、お楽しみ下さい~!

 

 

 

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リカコ

大阪生まれ大阪育ちの浪花っこ。『ウツシヨ』というバンドのボーカル。

最近暖房で全身が乾燥してしまい、毎日枯れ葉のような鼻くそが出てくる。

 

 

 

ELECTRIC MAMA

今年20周年を迎えたELECTRIC MAMA!祝

 

ハスキーボイスが特徴的なVo.ARISA ZOMBIEのパワフルな歌声と、Gt.KENJI ZOMBIEが創り出す無重力空間のような音たちが織りなすエレクトロな音楽。

 

時折日本のテクノポップのような哀愁も感じられ、80年代前後のブームをリアルタイムで体験された方には特にツボなのでは!

 

ひとたびエレママさんが音を鳴らすと、そこにいる人の体は自然と動き出し、まるでゾンビに噛まれたようにフロア全体に伝線していきます。

そのまま歌に酔い、音に酔い、最後には聴き手である自分にまで酔えてしまう…。

 

喧嘩もよくしちゃうそうですが!そんな人間味深いところもお二人の虜になっちゃうポイントだったりします。

 

20年の軌跡が見られるステージに期待大!

 

 

 

白航

白航、気付けば長いお付き合いになってきました。

 

“シティポップ・ロック“の名の通り、

都会で洗練された今時なメロディと、Vo&key.綾香の音楽に対する並々ならぬ思い入れを感じられる歌詞がとても魅力的なバンド。

 

白航の楽曲は演奏も歌唱もかなり高難易度だと思うのですが、大人なバンドイメージを保ったままメンバー全員がサラリと演ってのけてきます。

恐ろしいです。

 

作詞作曲担当の綾香さんは私が曲にしたい“女の弱音や強がり”的な部分を本当に美しく見事に表現されていて、時折チラつかせる的を得た皮肉も彼女の媚びないキャラクターに合っていて素敵です。

 

これまで何度も白航の詞を読み羨んできましたが、これはもう文学の秀才である綾香さんだからこそなせる業。

私は私のできることをしましょう(涙

 

今年2月をきっかけに製作期間に入る白航さん。

お休み前、フルスロットルに演奏する姿を魅せていただきましょう!

 

 

 

未遂ドロップス

私が語るにはおこがましいほどビッグなロックバンド。

 

実はウツシヨ、未遂ドロップスに感銘を受けた元Gt.が「歌謡ロックバンドやろう!」と言い出し誕生したバンドなので、私にとっては憧れでもあり「お母ちゃん」的な存在でもあります。

 

Vo.ぺつのしゃがれた歌声は強烈なインパクトを残し、それでいて歌詞の一言一言を心の奥底まで届かせてきます。

そして呼応するような力強いバンドサウンドが聴き手の感情をさらに高ぶらせる。

 

でも何かを計算してライブをしているようには見えず、ただ最高に格好いい未遂さんの音楽を魅せてくれるので細かいことを気にせず世界観に浸れるんですよね…うぅ…だから強引な解説になってしまう…好き…。

 

ちなみにぺつさんは愛猫家で、

お家に2匹の黒猫ちゃんがいます。可愛いです。

 

 

二十三夜銀座

まさに“妖艶でいい女”Ba&Vo.蒼兎一美が率いる

ジャパニーズ ネオ・キャバレーバンド。

 

一度のご縁が続き、念願の再開です。

(やっと会える!!!泣)

 

パキッとスーツ姿の男性陣とそのセンターに君臨する女王一美様。4人並ぶとその存在感に圧倒され視線はステージに釘付けです。

 

バンド名やバンドテーマから連想できるジャジーで色気っぽい楽曲が二十三夜銀座さん最大の武器ですが、昭和が香るどこか懐かしい雰囲気があるのも魅力の一つ。

 

楽器隊はもはやプロ集団なので私みたいな素人が偉そうなことを言える立場にないのですが、このバックの技術力があってこそ一美さんの類を見ない唯一無二な声色が映えるんです。

 

大阪スナックバンド『ウツシヨ』×東京キャバレーバンド『二十三夜銀座』を是非ご贔屓に…。

 

 

 

Pomodolo

今冬、大阪でPomodoloが見れるぞ!!!

 

というのも、雪降る季節は遠征をしないと決めていらっしゃるポモさんが、今回我々の為に東京から初の冬遠征を決行してくださいます!!!(歓喜)

 

群を抜いた高い技術力で歌・ドラム・シンセサイザーの三役を担う、音楽に愛された歌姫Flan。

そんな“無敵”の三刀流を支えるGt&cho.トガワは、ウツシヨ女子の間で「イケメンだよね!」と話題になっています。

 

…イケメンなだけでなく!激しいギタープレイとゆるやかなMCとのギャップはポモライブの楽しみの一つでもあり、更に物販に並ぶ可愛いイラストたちもトガワさんが手掛けられています。

 

鬼才×鬼才の相乗効果。

Pomodoloに不可能はない。

 

ちなみに、以前Flanさんに「普段どうやって練習してるんですか?」と伺うと「練習とか努力とかそういう類のものが大嫌いだからしない」と言われました。

 

この天才タイプめ……ッッッ!!!!!!!!!!!

(多分本人が努力と思ってないだけ)

 

 

 

お毒味BAND

歌う魔女『ophelia 20mg』のオリジナル楽曲を

バンド演奏で楽しめるのがお毒味BAND。

 

バンドサウンドには珍しいヴァイオリンの音色がVo.ophelia 20mgことおふぇたんのミステリアスな雰囲気とマッチし、目から耳から毒々しい世界観を味わえます。

 

楽器隊は各所からエキスパートだけを引き連れてきたような面々ですが、皆さんの演奏中の表情からおふぇさんへの愛情が滲み出ていて、もう、好き。

そして、錚々たるメンバーの中センターに立つ魔女のオーラと独特な歌声はやはり強い…。

 

衣装、メイク、楽曲、バックバンド、細部までおふぇたんのこだわりが見えるステージはどんな方でも一緒に楽しめます!

 

魔女が創りあげた最高傑作、

作品名は『お毒味BAND』。

 

 

 

ハイファイコーヒーズ

言わずと知れたレペゼン堺東のキテレツパンクトリオ。

 

Vo.佐藤麻里の圧倒的な歌唱力と表現力は、

もはや魅力というより“魔力”と言えます。

呼吸、声量、姿勢、ボーカリストがつい盲点になってしまう見せ所も抜かりなく芸術として仕上げ、聴き手をグッと楽曲に集中させる、吸い込ませる。

 

吸い込まれた先は作詞作曲を手掛けるGt.神田陽が創造する世界で、そこには遊び心満載な言い回しがずらり…。(太郎じゃないって何や)

私には簡単に紐解けないのですが、何かで落ち込んだ時にハイファイの曲が頭に流れてきて「あ、そういうことか」と腑に落ちる事が多々あります。(でも太郎じゃないって何や)

 

そんなカリスマ的変態2人をクールに見守るDr.昇平。一歩後ろで冷静に楽曲を支えながらも、ここぞという時に感情的なお顔をされるのがめっちゃエr...格好いいです。あと普通に昇平さんも変態。

 

まりちゃん、ひーくん、しょーちゃんの奇天烈なライブをお楽しみ下さい。

 

 

ウツシヨ

ボーカルとベースが可愛いだけのバンド。

 

 

 

さて、全15組の私情盛り盛り解説

いかがでしたでしょうか。

お目当てのバンドはもちろん、新しい音楽との出会いも是非楽しんでくださいね!

 

ここまで読んでくれてありがとう!

オツシヨさん。

 

 

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2024年1月20日(土) アメリカ村DROP/BEYOND

ウツシヨpre. 『現世の歌姫』

前売り¥3500- 当日¥4000-

 

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