おせち料理に欠かせない
昆布巻の作り方
年が明けてしまったけれど💦

今回作るのは、昆布巻き12個分

昆布 12本
かんぴょう1袋分
身欠きにしん 6本   ⇒今回はソフトを使用
硬いにしんの時は前日に米のとぎ汁に浸して置きます。後は以下と同様


出来上がりはこの位
大家族分ありますので半量でもいいかも。
手間とガス代とほぼ同じなら沢山作って冷凍するのが私流⇒冷凍で数ヶ月持ちます


にしんを洗い鱗を取る

うろこが残ってる時は、包丁の背などでしごいて取ります。手で取ってもいいです。

頭と背びれを取ります。

半分に切る

裏に返す

更に半分に切る

背と腹を尻尾側と頭側で一対にします。
上の写真の上と下でセット
真ん中2つでセット

尻尾の側だけだとポソポソするので頭側の身とセットにします。気にされなければそのままで。

背と腹のセット
にしん1本で2個
6本なので12本できます。

干瓢を戻します。
さっと洗ったら塩を入れ

塩を入れて揉み込む

水で洗い流す

ぎゅっと絞る

日高昆布12本を戻します。

鍋に1リットの水に入れる
鍋は昆布巻を煮る大きめの鍋がいいです。
昆布の汚れが気になる場合は、固く絞った布巾で拭いてから使います。

鍋の中の、水を昆布にかける

柔らかくなってきたら逆さにする

折り曲げられるようになったら
全体を水に浸す

昆布を広げてにしんを手前に置く

にしんは太い方と細い方を互い違いに置く
太さが均一になって巻きやすいです。

昆布を巻く
空間ができないようにしっかり巻きます。
にしんが昆布から出てますが、膨らむので大丈夫です。

かんぴょうで結びます。
干瓢は結んでから切ると無駄がありません

12本出来上がり

昆布を戻した水に入れます

残りの かんぴょうも入れました。
沸騰するまで強火
沸騰したら中弱火にしてコトコト煮ます

水分がこの位になったら調味料を入れる

薄口醤油 大1   15g
みりん 大3    45g
甘いのが好きな方は砂糖大1

濃口醤油しかない時は、以下で代用
濃口醤油大2分1  8g
塩小さじ4分の1  2g

うま味調味料を使う方はここで入れます。
だしの素、味の素、ハイミーなど好みで。

汁気が減ってきました

ほとんど汁気がなくなったら完成

汁気を飛ばすことで日持ちします。
多少の汁気は大丈夫です。
冷蔵保存で10日程

また、冷凍すれば3ヶ月位大丈夫。
必ずタッパに入れてください。

出来上がり
はみ出ていたニシンもしっかり隠れてます。
私は、これを切ってお重に詰めます。

海老の横が昆布巻き

巻くのが増えるので手間にはなりますが
1口サイズが好きな方は昆布半分にして巻きます。倍の手間 (*´艸`*)


材料  半量
みがきにしん3本
日高昆布 6本
干瓢一袋
水500cc ⇒昆布を戻す⇒調理に使う
醤油大2分の1
本みりん大1と2分の1
甘味が欲しい方砂糖大2分の1
お好みで うま味調味料
大きめの鍋

なますの作り方


田作り ごまめの作り方


松前漬けの作り方