真理を得たり
真理に目覚めることを
仏教では悟り
スピリチュアルでは覚醒
と言います
悟りというと
お釈迦様が思い出されるように
非常に特別な人間に生まれ変わり
悩みや問題のない
平和な世界を生きる
そんなふうに思うかもしれません。
覚醒も真理を得たという意味において
仏教でいう悟りと同じような意ですが
この世の真理
この世のカラクリを知った
ということであって
現実の生活が
全て良いことで
平和で穏やかなことしか起きない
という訳ではありません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240626/16/utsuseminokami/dc/59/j/o1080108015456172283.jpg?caw=800)
覚醒する前
悟る前と同様に
様々な出来事が起こります。
ただ
覚醒後や
悟りを開いた後は
何かが起きても
それを問題と捉えなくなります。
起こるべくして起き
大切な役割を担っている。
小さな思考では及ばないほど
大事な出来事の連続
「個」としての価値観や考え方が
太刀打ちできないほど
完璧な世界を生きてることを
知っているので
出来事に反応することは少ないのです。
悟り、覚醒
それらを体験しても
この世が天国になるわけではありません。