なぜ備蓄をはじめたのかという話

説明が長いですが

お付き合い頂けると幸いです。


熱海では

6畳一間のマンションに住んでました


熱海のマンション



コロナが流行りはじめたころ

トイレットペーパーが買えずに

ティッシュでしのぎました。


その頃は

ミニマリストではないけれど

狭いマンション暮らしだから

ミニマムな生活をしてた


炊飯器

レンジ

電気ポットなし


冷蔵庫

扇風機

洗濯機が

唯一の電化製品


買い物は2週に1度

冷蔵庫を空にして

まとめ買い


1度リセットが入るので

冷蔵庫もすっきり✨

期限切れもなく

管理も楽

いいことずくめ


が、コロナで

買い物に行っても商品がない


いつもなら

2週に1度で済んでた買い物が

あれが足りない

これが足りない

と数日おきに買い物にいく

が、、

そもそも商品がない💦


スーパーは私の冷蔵庫🤣

行けばいつでもあるんだから!

という考えを改めた


正常に機能した生活が

どれだけ

安定と平穏を与えてくれていたのかを痛感


そして

狭いマンションなんて言っていられない

普通の生活を取り戻すために

通常生活するための備蓄を開始

2020年5月位の出来事


初めに買ったのは

「トイレットペーパー」

これ!

本当に困ったから💦

みなさんは大丈夫でしたか?


1袋の使用日数を記録し

1年分を計算

私の場合

1年分=18ロール入り×4袋


まずトイレットペーパーを備蓄



徐々に他の雑貨や食品を備蓄しはじめました

私はわりと使用する品数が少ない

例えばお風呂は石けんのみ

手洗いもシャンプーも風呂場の掃除も

ぜ〜んぶ石けん素地100%の無添加石けん


こんなんだから

石けん→20個

アレッポ石けん→10個 シャンプー用

過酸化ソーダとセスキ炭酸ソーダ→洗濯用

クエン酸と重曹→掃除等

ティッシュ→5個セット×4

これらが主だった生活用品


ハンドソープ、歯磨き粉、クレンザー、マジックリン、カビキラーなど買いません

上記の物で代用


食料品もシンプル

レトルト食品 ドレッシング ○○の素 ○○ソース類

麺つゆ、だしの素、味の素も買わない

出汁は、昆布、煮干し、鰹節、干し椎茸といった具合


だから食料品は基本

玄米 →50kg

梅干&梅酢→30kg

海藻類→2年分 海苔 昆布 乾燥わかめ 

乾燥きのこ類→1年分 干し椎茸 きくらげ  乾燥しめじ 乾燥えのき

油類→2年分 オリーブオイル 胡麻油 

乾麺→10kg 蕎麦 素麺 ビーフン パスタ

豆類→5kg 小豆 黒豆 大豆 金時豆 等

雑穀類→3kg キビ 粟 荏胡麻 高きび アマランサス等

缶詰→200個 鯖 鰯 鰹 ツナ等

てんさい糖→20kg

醤油

味噌→6kg 自家製

粉類→10kg 強力粉 薄力粉


もしもの時用

尾西のアルファ米 →300食

レトルト食品 10食→超非常時用(好きではないから)



厳選素材とはいえ

これだけの量を

押し入れ1軒半にしまってました:( ;´꒳`;)

右側の襖3枚分の押し入れにです💦

衣類も入れてたから

もうね

ぱんぱんでした


先月

一軒家に引越して

押し入れ 1軒分に備蓄品をいれて

びっくり

このスカスカ感(´・ω・`)


うゎ~もっともっと

備蓄できるわ✨(▭-▭)✧✨



そう思って

年末に玄米を30kg買い足した。

そしたら

能登地方の地震


被災された皆様の

1日も早い平穏な暮らしをお祈り申し上げます。


もうね。

これは

本気で災害対策しろという

メッセージ٩(🔥ロ🔥)و ̑


ここは富士山に近く

もしも

噴火したら溶岩に呑まれる地域

宝永山が噴火した時の溶岩🪨が

庭に転がってるのが証拠


追記

富士山噴火ハザードマップを調べたところ

7日で溶岩流が到達する地域でした💦


火山噴火だけでなく

海も近く

川にも囲まれてる、、、


貸し農園は狩野川に近いし

狩野川の上流には黄瀬川があり

湧き水を汲んでくるのは柿田川


街はあちこち川だらけ

そんな危険と隣り合わせな環境💦


災害の対策を促してくれた

備蓄生活に感謝(ㅅ´꒳` )


いつ起きてもおかしくない災害

最悪の事態を想定しながら


何が起きても大丈夫という安心と

心の余裕のためにはじめた備蓄


ローリングストックで消費しながら

これからも続けていきます。