オキシコンチンが朝夕20mgずつに増量。
オキノームも5mgに変更。
先程、息子がトイレで起きた。
トイレ移動前にオキノームを内服。
昨日よりも苦しさはマシになっている気がする。もちろん、改善、とか、良くなってる、という感じではない。マシになっている印象。
「咳は出なくなった。
脈はもう少し抑えてほしい」
と息子は言っている。
移動後、間を置けば昨日より話が出来ている。昨日は全く喋れなかった。昨日は「つらい」「つかれた」と単語で吐き出すのが精一杯だった。
いまは、状況を話すことができた。
わたしに「ありがとう」と言った。
息子は、度重なる癌治療の影響で、
腎機能がよくない。
咳によく効く麻薬は他にあるようだが、
腎機能温存をはかるため、オキシコンチンを飲み始めた経緯がある。
麻薬増量での効果が見えた。
よかった。
ありがたい。
夕方、処方の薬を取りに行った時、
担当の薬剤師が
「増えたからきっと効くと思う。効けばきっとまた食べるから大丈夫」
「薬飲めなくて、どれから飲んだらいいか迷ったら連絡して。これは飲んで、これは飲めたら飲む、これは今回はパスとかって相談乗るから」
と声をかけてくれた。
サバサバした感じで、パッパッと言う感じだったけど、1人じゃないんだと思えた。