ご無沙汰しています。
「本家」のブログに力を入れ過ぎたのと、とある極秘プロジェクトに集中していたために、アメブロを放置してしまい、大変申し訳なく思っておりますm(__)m
さて、某うつ病関連で、こんな議論がされています。
「うつ病は完治できるかできないか?」
もちろん私は「完治できる派」です。
現に完治させたのですから。
しかしながら、うつ病というのは厄介なものでして・・・。
実はこの「完治」の基準が、ものすごくあいまいなんです。
同じ精神状態であっても、「治った」と言う人と、「治ってない」と言う人がいるんですよね。
何故こういう事になるのか。
そもそもうつ病の基準があいまいだから。
では、なぜあいまいになるのか?
実は、うつ病そのものを病理学的に証明する証拠は、未だ存在していないのです!!
だから、根拠がなくても、何となくうつっぽいなあ、と言うだけで病気認定してしまっているのです。
うつ病の根拠がなければ、当然基準もあいまいになりますし、
ともすれば完治の基準もあいまいになります。
さらにひどい事に、本来なら病気とすべきでないものまで病気に認定してしまうものだから、
結果、病気でもないのに薬を飲み続ける事になり、
気がつくと薬漬け、という、恐ろしい事になってしまうのです。
恐いですねえ・・・。
そうならないためにも、うつは必ず治ると信じること!!
そして、ある程度生活に支障をきたす事がなくなったら、もう治ったと考えてしまう(!!)
これくらいの気持ちでいった方がいいかと思います。
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