ども うつの助です。
前回で、「通所休みの日に
わざわざ通所して、ラブレターを
渡そうと決意し、とりあえず
自習室へ入って渡すタイミングを考えようと
思っていたら、彼女が目の前で自習していました!!
チャンス到来!」 まで書きました。
ここで、入った勢いでそのまま手紙を渡せたら
これほど楽なことは無いんですが、そんな度胸は
僕にはありません。
とりあえず、近くの席に座って渡すタイミングを
考えることにします。
ドキドキ、ガクガク・・・・・・
実際、足は震えていたかもしれません。
本は目の前に開いてますが、内容など
もちろん入ってきません。
ここまで来ると
「うまくいくかどうかは重要ではない。
自分で決意したことを完遂できるか
どうかが重要なんだ。倒れても
いいから、前向きに倒れろ!!」
と言う気持ちになってきます。
すると、多分、挙動不審だったのでしょうかね?
施設の職員が寄ってきました。
「今日、○○さんは通所の日でしたっけ?」
「い、いえ、通所の日と勘違いしてきちゃい
ました。すみません」
「そうですか?」
職員は信じたかどうかわかりませんが、
それ以上追求せずに行って
しまいました。
通所の日なんか間違えるわけねーよ!!
と、ひとりつっこみしつつ、
しかし、これは長居はできないなと、
いよいよ覚悟を決めました。
うあああああ
ここでタイミリミットがああああああ
続きます。
彼女も受講ではなく、自習をすることになっていたようです。
しかし、入った勢いでそのままラブレターを渡す度胸もなく、とりあえず近くの机に座って本を読む振りをして逡巡してました。がくがく・・・・緊張が続きました。
本を見るふりをして、字なんか全く頭に入ってません。
もうここまで来ると「うまくいくかどうかは重要ではない。渡すことが重要なんだ。倒れるなら、前を向いて倒れろ!!」等と自分を鼓舞しながら、うじうじとしてました。
すると、施設の職員が近くによって着ました。何? 「○○さんって、今日、通所でしたっけ?」 いやああああ、チェックしてるなあ。「間違ってきちゃいました」などと適当な回答をして、こりゃ長居できんな、と覚悟を決め、職員がいなくなったのを確認した上で覚悟を決めました。
さっと、かばんの中から手紙を持ち出すと、中身を再度確認し、糊付け。その後、女性の近くに歩いて行きました。はたから見ると、つかつかと寄っていったような感じだったのでしょうか?それとも、怪しい親父が女性に話しかけようとしているような感じだったのでしょうか?
僕は女性にこんにちはと挨拶を交わすと「これを読んで欲しい」と言って、さっと逃げるようにその場を去りました。女性は作業中であり、いきなりだったので何がなんだかわからなかったような反応でとりあえず受領してくれました。その上ですぐに中身を見ることなく、作業に戻りました。です。その中を私は自然体を意識しながら帰宅の途につきました。その瞬間の自分の気持ちは「とにかくやった。実行できた。あとは運を天に任せるだけ」と満足感でいっぱいでした。がしかし、その一方で、「よい返事であれば今日メールにて連絡が来るはず」とも思っていました。手紙の中にはメールアドレスも書いておきましたので、もし、向こうがその気ならメールで返事くれるだろうと思っていたからです。その日一日は、メールの返事を待ち焦がれました。
続く