大河の一滴
五木宏之さんの大河の一滴、読んでます・・・・かなり遅れてないかい?とのつっこみは置いときまして・・・
別に僕が何かを悟ったわけでも何でもないのですが・・・大きく唸ってしまいました。
もうホントに、この手の文章は読み飽きたと思っていましたが、切り口が違えば全く違う印象を受ける
もんだなと・・・・。
人間は生まれた瞬間から死に向かって進んでいく・・・・とここまではありがちですよね・
では、なぜそのような運命を知りながら絶望の淵に落ちないでいられるのか・・・・・
生きていること・・・・ただボーっとしていることでさえも、その生きていることが尊いからである
・・・・まずは生きている・・・それが一番大事。次に、そのずっとずっと後に頑張ったとか
よく我慢したとか・・・・そういう類のことに目が向くんじゃないのかな・・・・
みたいなニュアンスのことが書かれていました。
そこに、クロマニヨンズの「~毎秒が伝説~」がビビっと心に重ね合わさった一日でした。