松城明さんの「蛇影の館」を読みました
初めて読む作家さんです
太古の昔から存在している「蛇」は、人にとりつくことによって生活をしています
とりつかれた人間は死亡して身体を乗っ取られてしまいます
「蛇」については、その消滅や復活を含めていくつかのルールが設定されています
本作は、そのルールを前提として論理的に謎を解くように作られているわけですが、個人的にははまれませんでした
ルールがちょっと複雑すぎましたし、結果から逆算して設定した人工的な感じになじめませんでした
↓スレッズの方もよろしくお願いします