石塚真一さんの「ブルージャイアントモメンタム」第2巻を読みました
日本を出てから基本的になんでもうまくいっていた大でしたが、ニューヨークでは苦戦
バイトのサックス家庭教師も、生徒に全く興味を示してもらえません
ここからオセロのようにすべてがうまくいくようにひっくり返っていくのかもしれませんが、それではちょっと興醒めなところもあります
コミックスの巻末には、将来における関係者のインタビューが掲載されているのですが、これは善し悪しで、成功が約束されているというのでは楽しみが減ってしまうことは否めません
果たしてどう展開するのか?
本巻では、ニューヨークでもジャズは衰退しつつあるというエピソードや、ゾッドがシンバルをオーダーメイドするエピソードが印象的でした