宮藤官九郎さん脚本のドラマ「不適切にもほどがある!」第8話をみました
局期待の新人アナが、デビュー3年で不倫をすっぱ抜かれて、その後3年ほどADのような下働きをしてきたけども、いまだにアナウンサー復帰ができないという話
市郎は、たった一度の過ちでそこまですべきなのかと正論を説きますが、返ってきたのは「今は1度の失敗も許されない時代」「テレビ局が相手にしなければならないのは、みている人間ではなく、みないで文句を言う人間」という地獄のような回答
有名人の世界だけの特殊な話ではないということを示すために、栗田部長が市郎をホームパーティーに招きます
そこで繰り広げられるのは、まさにキングオブ地獄
栗田部長もかつて不倫経験者で、17年間毎年結婚記念日に妻の友人に叩かれ続けているというのです
「もういいのよ」といいながら全く止めない妻がコワーで、いったい傷ついたのは誰の心?
ラストはムッチ先輩の令和バージョンが登場
ああ、「ムッチ」という語感がここまではまってくるとは!
いつからこの構想を?最初からこうするつもりで「ムッチ」だったのだろうな
本当にクドカンさんは天才
残りは2回かな?
早くも次回が楽しみです
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