こざき亜衣/セシルの女王 第4巻 | 弁護士宇都宮隆展の徒然日記

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くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

こざき亜衣さんの「セシルの女王」第4巻を読みました

 

前巻でロンドン塔に送られたアン・ブーリン


処刑のシーンは思ったより攻めた感じになっていました


ただ、物語の進行スピードが厳しいし、キャラクターの魅力も出ていない


ヘンリー8世はクズすぎるし、エリザベスはまだ子ども


セシルも何者でもなく、実際何もしていない


次巻に大幅テコ入れしないと、早々に「エリザベス様の戦いはこれからだ」で「完」になる可能性もあると思います


とはいえ、歴史物だから、テコ入れも簡単ではないですよね

 

 


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