アルジャメイン・スターリング 対 ピョートル・ヤン 2 | 弁護士宇都宮隆展の徒然日記

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くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

UFC273のセミファイナルはバンタム級の王座統一戦です

 

昨年の対決はヤンが押しておりながら反則負けでタイトルが移動するという結果になっており、再戦は必至の状況でした

 

ヤンもその後に暫定王座についており、今回が決着をつけるときとなりました

 

1R どちらも慎重な立ち上がり
 
スターリングは動き続けて隙をうかがうが、ヤンもチャンスを与えない
 
このラウンドはイーブンだけども、あえていえばスターリングかな
 
2R ヤンの方ではスイッチして隙をうかがう
 
スターリングが片脚タックルからグラウンドでバックをとった
 
両足で胴をがっちりクラッチして、ひたすらチャンスをうかがっている
 
スターリングうまい
 
首は取れなかったけどもパウンドでかなりダメージを与えて、さらに首を狙っていく
 
やはり前回の対戦での差は埋まっていなかったか
 
ヤンはブサーに救われた
 
3R スターリングはかなり余裕をみせて、タックルフェイントからの立膝など
 
しかし、ヤンもまだまだ動けている
 
ああ、スターリングがテイクダウンからまたしてもグラウンド地獄コースにもっていった
 
これは地力の差がはっきりとあるな
 
スターリングがコントロールして首を狙っている
 
ジワジワとヤンが絡め取られていく
 
ヤンは今回もブザーに救われた
 
4R ヤンはもう特攻しかないが、どうするか
 
おお、ヤンが積極的にいった!
 
うまいこと流れてスターリングのバックをとれた
 
お、スターリングの顎に膝を当てた
 
しかし、スターリングが三角を狙う
 
そこからヤンが上になって、非常に面白い攻防が繰り広げられている
 
このラウンドはヤンが取り返した
 
すごい粘りだ
 
5R ヤンが自信を取り戻したかのような動き
 
しかし、スターリングも強引なタックルからいい体勢にもっていった
 
これをヤンが外して、最終決戦へ
 
ヤンがいいポジションをとったが、これもすぐに外される
 
スターリングがすっぽ抜けるような攻撃をみせて不利な体勢に
 
タイムアップ!
 
トータルでいえばスターリングでしょうけども、ヤンもすごい粘りを見せた
 
好試合でした
 
さて、判定は、やはりスターリング!