カマル・ウスマン 対 コルビー・コヴィントン | 弁護士宇都宮隆展の徒然日記

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くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

UFC268のメインはウェルター級タイトルマッチです

2年前には、我慢比べのような展開から最後ウスマンが勝っています


1R コヴィントンのタックルをウスマンがうまく引き込んで自分の体制に持って行ったが、そこからの進展はなし


ウスマンが相手の突進を利用するように胴タックルからテイクダウン


すぐにスタンドの攻防になるが、そこもウスマンが攻勢


このラウンドはウスマン


2R ウスマンが優勢のまま進み、ラスト30秒で左パンチがカウンターでハードヒット


倒れたコヴィントンにウスマンが追い打ちをかけ、さらに左ストレートで倒したが時間が足りず


3R コヴィントンにはダメージが残っているはずだが、ウスマンは無理にはいかない


コヴィントンはタックルにいったが、切られてかえって自らのダメージがたまる展開に


ラストにコヴィントンがバックから組み付いたのは頑張ったが、ウスマンにダメージは与えていない


4R ウスマンは余裕を持って試合を運んでいるが、コヴィントンがいいパンチを繰り出してきた


ウスマンの左パンチを嫌がったコヴィントンですが、そこからの打ち合いは互角以上に頑張れている


しかし、見た目としてはコヴィントンのダメージは深刻


5R コヴィントンがいいパンチを当ててはいるが、グラウンドに行こうとしてもすべて切られてしまう


ウスマンが一瞬バランスを崩してしまったところも逃さずに突進したが、それでもグラウンドには持って行けず


結局判定に


ウスマンがはっきりと優勢だったとはいえ、コヴィントンも最後まで諦めずによく頑張りました