さらに6位の青学大も4年連続6区で、これまで2位、2位、1位という結果を出してきた選手が今年も区間新ペースで追いかける
結局青学大の選手は区間新を叩き出し、今回の箱根駅伝は3区からずっと区間記録が更新されるハイペース
青学大は昨年7区で区間新を出した選手が今年もすごいペースで追い上げる
東海大も東洋大キャプテンとの差をジワジワ詰めて、いよいよ背中がすぐそこにみえるところまで
結局7区スタート時に1分08秒あった差はたった4秒に!
ここで東洋大は1年生か
そして青学大も区間記録からたった2秒遅れという激走!
今年はまれにみるデッドヒート
東海大が東洋大の背中にピッタリついたままレースが進みます
1万メートルのベストタイムは東海大の選手の方が30秒以上速いので東洋大は極めて危険な状況ですが、東洋大の選手は高校の途中にサッカー部から陸上部に転向したばかりとのことなので、ここで伸びしろが発揮されたら面白い
東海大の選手がチラッチラッと東洋大の選手を顔を何度か確認してから仕掛けた!
みるみる差が開いていく
東海大は区間新で東洋大に50秒も差をつけた
東海大は9区でさらに差を広げ、悲願の初優勝にリーチ!
他方で東洋大は昨年に続いて失速し、10区に入ってから青学大にも抜かれてしまいました
シード権争いもデッドヒート
おお!東海大おめでとうございます!ものすごい記録!
さあ、後はシード権争い
ただ、これはもう決まりか
早稲田は残念
最初から最後まで面白い箱根駅伝でした