昨夜、教授に今の私の状態を説明するメールを送り、
「準備は日本語の要旨を読むだけで十分」
と言ってもらえ、とても安心できました。
要旨は調子が悪くなる前に読んだので、あとは前日に原稿を読む練習をちょっとするだけにします。
勉強するかどうかについて、昨日ダンナと話している時におもしろい気づきがあったのでちょっと書いてみます。
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私「私、勉強のオンとオフの差が激しくて、オフ状態だとぽえ~んって感じで、何か言われてもはねかえてっちゃうの。だから、いつエンジンかけるか悩む。。あんまり早くかけると当日行けなくなっちゃうかもしれないし、まったくかけないと、原稿は読めても、ぽえ~んとした状態で臨むことになると思う」
私「昔からね、オンとオフがはっきりしてて、高校の時とか、試験の2週間前から勉強しようって決めたら、それまでは本当にオフ状態で、授業でわからないことが出てきてもあとでまとめてやろーとか思ってたの。友達に『あかりちゃんにはスイッチがあるみたい。試験前と普段が全然違う』って言われたことあるくらい。」
ダンナ「それって、授業に興味がなかったんじゃないの??試験前に無理やりエンジンかけてたように聞こえる。好きなことだったら、わざわざエンジンかけなくても四六時中考えたりするじゃん」
私「そうかも!!」
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興味がないから、普段はシャットアウトして、必要な時にだけエンジンかけてたんだって妙に納得しました。
そういう観点で振り返ってみると、国語は、小学生の頃から、新学期に教科書をもらうとすぐに読んでたから好きだったのかも。
あと英語も普段から自然に勉強してたから好きだったのかな。
私、文系だったんだなぁ。
文章を書くことは昔から好きで、中学1年までは作家になるのが夢でした。
でも親が離婚して、
「あんたいつまでそんな夢みたいなこと言ってるの」
ってお母さんに言われて、終了しました
こうしてブログを書くのも、オンオフ関係なく、お風呂やトイレでもどこでも、書くことを考えてたりします。
あと、編み物やアクセサリー作りも、いちいちエンジンかけなくても、日常的にやってる。
でもカメラでいい写真とるのは、エンジンかけないとできないし、どうも好きじゃないみたい。
研究も、オンオフはっきりしてて、家に帰ってきてまで考えたりもしなかったし、アイデアも浮かばないし、そこまで好きじゃなかったのかも。
好きなこと、興味のあることは、わざわざエンジンかけなくても、自然と日常生活に溶け込んでいるものなんだなぁと今頃ですが気付きました。
それなのに、見栄とか、周りの言葉とかで、本当は別にそう好きでもないことを「いやいや、好きに違いない!」と自分に思い込ませたりしてきたのかもなぁと思いました。
好きなものが支離滅裂で、今までやってきたことと全然つじつまがあってなくても、無理やり自分自身の心をだますより、正直になった方がいい気がする。
たいして好きじゃないことを無理やり好きだと思いこまないように気をつけようと思ったのでした。
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そんな発見をした昨日の夜、まぁまぁ眠れて、今朝は7時半に起きて、10時くらいに家を出発してハンズメッセにいってきました。
今日が初日だったせいか、すごい混んでて、レジに長蛇の列ができ、立って並んでるのが疲れました
でも、かわいい布とか買えたし、行ってこれてよかったです。
午後からはお昼寝して、夕方洗濯して、自転車で義実家に行きました。
今日もいい感じに気を紛らせて過ごせました