前の記事にいろいろなコメントをくださって、すごく参考になりました。
ありがとうございます
今は結構行動をセーブする日々ですが、そのうち自由に動ける日がくると信じて、焦らないのが一番なのかなぁと思いました。
それで、認知行動療法の本でも読んでみようかなと思ったら、ダンナが
「あるよ」
って出してきたので、さっそく昨夜から読み始めました。
私のうつ病がよくなるように認知行動療法について調べて、知らないうちに買っていたみたいです
でもダンナが「これやってみたら」ってすすめると、強制みたいになるかなと思って、私が言いだすのを待ってたらしいです。
その心遣いに感服。
「うつと不安の認知療法練習帳」という本です。
- うつと不安の認知療法練習帳/創元社
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
結構分厚いけど、事例とともにわかりやすく説明してあり、ワークシートに書きこんでいくタイプです。
私はノートに書いていくことにしました。
それと発表できる部分は、ブログにも書こうかなぁと思います。
パート1「あなたの問題を理解しよう」
問題を解決するために、まず最初に自分の問題を把握しなければなりません。
この本によれば、どのような問題にも「環境、身体、気分、行動、思考」という5つの側面があり、これら5つの領域が互いに影響し合っているそうです。
まずは、自分の落ち込みを構成する5つの領域を確認します。
【ワークシート1-1】
☆環境の変化、生活状況☆
減薬に失敗した。
義実家のそばに引っ越した。
研究室でいじめにあった。
夫が再受験した。
妹の結婚、実家での母との同居。
母の転職。
両親の離婚。
妹の強迫性障害。
☆身体反応☆
疲れやすい。
頭痛、胃痛
めまい
時々、不眠
☆気分☆
もどかしい。
イライラ。
時々さみしい。
むなしい。
時々苦しい。
☆行動☆
うつがひどくなるのを防ぐために、活動を制限している。
友達と会うのも躊躇する。
子供が作れない。
毎日安定して家事ができない。
☆思考☆
もう治らないんじゃないか。
私の人生はおしまい。
うつから逃げたい、消えたい。
子供もあきらめた方がいいのかも。
この先、うつの波を気にしながら生きていくのが辛い。
もっと前みたいに旅行にいったり、友達と遊んだりしたいのにできない。
家事をこなして快適に暮らしたいのにできない。
これは、私が昨日書いたものです。
書き方のヒントがのっているのでそれを参考に書きました。
さて、どこまで続けられるかわかりませんが、ゆっくりやってみようと思います。