昨夜は1時半位に眠って、今朝は6時半に起きました。
洗濯機をまわして、二度寝して目が覚めたら、なんだかさみしい気持ちになってましたが、なんとか振り切って洗濯ものを干しました。
ネコたちがベランダに遊びにきてくれたので、ちょっと和みました。
お昼を食べて、しばらくしたら、急に雨が降ってきて、せっかくベランダに干した洗濯ものをとりいれる羽目に・・・
昨日は晴れ晴れした気持ちだったけど、今日はイマイチかも。
午後からは、トラちゃんを眺めながら洗濯ものをたたみ、カード作りしてました。
ふと去年のハロウィンカードはどんなのを作ったかなと思い、ブログを読み返してみたら、去年の10月は実家との関係に苦しんで、悲しい思いをいっぱいしてたなぁと思いだしました
一大決心をして、ダンナの実家の近くに引っ越すことを決めたのも去年の10月。
体調が悪い時期もあったけど、お母さんとの関係で悲しい思いをすることはほとんどなくなりました。
物理的に離れることは、必ずしも疎遠になるわけではなく、むしろいい関係になれることもあるんだな~と実感しています。
私は、仲のいい平和な家族だんらんに、こんなにも飢えていたんだなぁという発見もありました。
子供のころに不足していた、「安心できる家族」というものが、子供の立場で味わえたのが本当によかったです。
安心できる家族だんらんは、結婚したり、子供を産んだりすることによって、妻や母親という立場で味わうこともできると思うけど、私には子供の立場で味わう必要があったんだと思います。
お義父さんとお義母さんがあたたかい人で本当によかった。
私も素直に甘えられるようになってよかった。
おとうさんとおかあさんのいる安心感や家族だんらんを手に入れた時、なぜだかいっぱい涙が出ました。
うれしかったのか、今まで辛かった気持ちが噴き出したのか・・・
その安心感に包まれて過ごすうちに、封印していた幼少期のあたたかい記憶もよみがえった気がします。
私にも、なんの心配もなく大人に守られて過ごしていた時期もあったんだな~って。
残念ながら途中で崩壊してしまったけれど、自分の本当のおとうさんやおじいちゃん、おばあちゃんが優しかったことも思い出せました。
義実家の2階で、優しいなつかしい気持ちで自分の子供時代の写真を見ることができました。
(それまでは離婚した父親や祖父母に激しく敵意を持っていました)
「結婚してくれてありがとう」
「やさしいおとうさんとおかあさんを私にも作ってくれてありがとう」
時々ダンナにそう言います。
義両親と仲良くすると、自分のお母さんが離れていってしまうんじゃないかという思いが強く、さらに自分のお母さんの面倒を絶対にみなければならないので義両親とは同居できないと言いきって結婚した私。
最近、近所に建つ新築の家の広告を見ながら
「おとうさんかおかあさんが病気になったりしたら、1階の和室に住んでもらったらいいよね」
とか妄想を膨らませてダンナに話したら、
「変わったね~」
と驚かれます。
親孝行とはいろんな形があるとわかった。
近くに住んでなくても、経済的に楽させてあげられなくても、私が元気で安心して過ごしていることが今は何よりの親孝行みたいです。
おまけ。
昨日のせ忘れたカードの裏側です。