昨夜は1時半くらいに眠って、今朝は8時に起きました。
午前中、収納場所がないビーズたちを片付けて、ちょっとすっきりしました。
午後からは昼寝して、テレビ見て、今度は布を収納してました。
そしたら、休学中の大学院の事務から電話がかかってきて、最短在学年数をすぎている私には授業料免除の申請資格がないと告げられました。
そういうことは書類出す前に言ってくれ!って感じです
わざわざ申請できるか確かめてもらったのになぁ・・・
まぁ、それはこの際いいんですけど、なんか久しぶりに聞いた事務のお兄さんの声で、今の大学院に編入してきたときのことを思い出したりして、動揺しちゃいました
私は、最悪な先輩からアカデミックハラスメントを受けてやむなく以前の大学院から今の大学院に編入してきました。
最初の大学院に入学できたときすっごくうれしかったし、毎日好きな分野の勉強ができてわくわくしてたのに、たったひとりの嫌がらせのせいで「やめる」という決断をしたのは、今思い出しても悔しくて涙がでます。
もちろん、その決断は私にとって必要な決断だったし、今の大学院に編入できたことはあの時の私にはベストな選択でした。
そんな苦渋の決断の末決めた道も、アカデミックハラスメントのトラウマが邪魔をし、その他もろもろいろんなストレスがかかって、うつ病自宅療養となってもうすぐ3年です。
自宅療養中に、自分の強迫的な思考と戦って、いろんなこだわりを捨てて、なるべく楽に生きられるように、思考をシフトしてきました。
かなり考え方がやわらかくなって、「まぁいっか」って考えられるようになってきたと思います。
大学院博士課程までいって、全然関係ないハンドメイドして楽しく家で過ごす自分も許せるようになったし。
でも、今日の電話のあと、わーっと前の強迫的な考えに支配されて、一気に胃が痛くなりました
「経済面で誰にも頼らず自分でなんとかする。自分でなんとかできなさそうなことはやってはいけない」
という考え。
高校を出たら、お母さんから学費はいっさい出してもらわず、自分で奨学金を借りたり、バイトをしたりして、なんとかやってきました。
それが当たり前だと思ってたし、お母さんだってない袖はふれないので。
ちゃんと計算して、うまくいくように、誰にもお金出してもらわずに、大学院博士課程まで卒業するはずでした。
借金は残るけど、利子のつかない奨学金しか借りてないので、働いて返せると思ってました。
それなのに、私の奨学金、ダンナに働いてもらって返そうと思ってる。
私の奨学金で生活してた時期もあったから、ダンナにも返す義務はあると思うし、そもそも夫婦なんだから、どっちのお金とか考える方がナンセンスだとわかってはいます。
頭でわかってても、なんだかむなしくなりました。
ここまで頑張ってきたのに・・・っていう脱力感でいっぱいになりました。
こないだお義母さんが、
「○○(ダンナ)やあかりちゃんは、私たちにとって子供だから、学費を出すのは当たり前っていうか、親としての義務みたいなものだから、『出してもらってる』なんて思わなくていいんだよ」
って言ってました。
高校生で親のそういう義務はおしまいだと認識してきた私は、目からうろこの発言でした。
私はダンナのこと気楽でいいね~と思ってきたけど、どちらかといえば、ダンナみたいに親に学費だしてもらって大学にいって、サークルもやっちゃう人のほうが一般的なのかな。
私、今まで頑張ってきたかな。
「もうがんばらなくていいんだよ。もう十分だよ」
って自分に言ってあげてもいいかな。